2007年09月13日

日本一の色男

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いやあ、昨日の辞任劇はびっくりしましたねぇ

昨日、何を書こうとしたか思い出しました。
サンダルです。
クロックスのエスカレーター巻き込みは製品やエスカレーター
に問題はないとは思いますが、このクロックス、1年間はき倒
した結果、そこが磨り減って雨の日など大変滑るようになって
しまいました。
なので、新しいのを買うにあたり、猫も杓子もクロックスの中
で、またクロックスを買うのも(へそ曲がりとしては)いやだ
と思ったので、前に少し書いたマイオンを買ってみました。
といっても値段はクロックスの3倍以上なので、買ってみまし
たなどという軽い気持ちではございませんが。
というわけで、履いてみたレポートを。
履いてみると中敷もあり、かなりフィットする感じ、底は固い
素材なので、なかなかすりへらなそうでいいです。ただ、その
分重いので、クロックスのように軽いというわけには行きませ
ん。後、中敷は水を吸うので、雨の日や水辺を歩くと中敷を乾
かさなければなりません。中敷をとってもはけますが、フィッ
ト感はだいぶ落ちます。普段履きには十分だと思いますが、ア
ウトドア用に作られたサンダルなので、アウトドアで使うとき
には中敷がないと…という感じ。
クロックスはみんなと同じで格好悪いと思う方はぜひどうぞ。

女性用もあります。





-------- 目次 --------

■ 今日の映画
 日本一の色男

□ ヒビコレリンク

□ DVD今日の買い!

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■ 今日の映画 − 日本一の色男


--cinema2049------------

 日本一の色男

 1963年,日本,93分

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<キャスト&クルー>

監督 古澤憲吾
脚本 笠原良三
撮影 小泉福造
音楽 宮川泰
   萩原哲晶

キャスト 植木等
     団令子
     草笛光子
     白川由美
     浜美枝
     淡路恵子
     ハナ肇
     由利徹
     谷啓

<評価>

☆☆☆(満点=5)


<プレヴュー>

 女子高の教師光等は卒業式でふざけて学校をクビに。大手化粧品
会社のローズ化粧品に現れた彼はセールスマンの面接にやってきた
就職希望者たちに化粧品を売りまくり、見事セールスマンとして採
用されてしまう。セールスマンとなった彼はあの手この手で女性を
その気にさせて化粧品を売りまくるのだが…
 植木等の“日本一の男”シリーズの第1弾。東宝のクレージーも
のとしては4作目となるが、この“日本一の男”シリーズはあくま
でも植木等のシリーズで他のメンバーは脇役でしか登場しない。


<レビュー>

 言われてみれば植木等というのは男前である。クレージーキャッ
ツの他のメンバーが登場しただけでおかしささえ漂うような個性的
な顔立ちの面々なのと比べると、コメディアンとしては少々そんな
顔立ちだ。いわゆる正統派の二枚目という顔で、今ではあまりもて
る顔ではないけれど、昔はこういう顔がもてたのだと思う。しかも
彼は声がいい。この作品ではいわゆるコミックソングではない歌も
披露しているが、ムードのある低い声はムード歌謡を歌っても一流
の歌手になれたのではないかという印象だ。
 まあいくら植木等が男前だと入っても芸者とかバーのマダムとか
そういう手練手管を身に着けた女達が次々彼のとりこになっていく
というのはさすがに無理があるということろ。しかしその無理を通
してしまうのも植木等のすごいところでもあるのだ。
 植木等といえばなんと言っても「ガハハ」という馬鹿笑い、これ
で相手を煙に巻き、観客も煙に巻いてしまうのだが、この作品を診
て気づいたのは、彼のもうひとつの武器は「逃げ足の早さ」である
ということだ。C調男の植木等は相手をだますという役回りが多い
わけだが、必ず相手がだまされたと気づく前にささっと逃げてしま
う。そして次へ次へといってしまい、相手が忘れたころにまたやっ
てくる。その逃げ足の速さは実はしっかりと映像として表現されて
いるのだ。前かがみでそそくさと走り去る植木等は本当にすごく速
い。

 この作品はクレージーキャッツが前面に出た作品ではないが、し
かしやはりいろいろな歌が歌われていて「どうしてこんなにもてる
んだろう」なんて歌う歌は非常にふざけていていいのだが、それで
もやはり途中でちらりと使われる「無責任一代男」のインパクトに
はかなわない。
 やはり植木等は無責任なことをやってガハハと笑ってはいそれま
でよというのが一番面白いのだろう。
 しかし、そんな期待をしているから意外な展開の面白さも生まれ
る。この作品で光等は女達をだましながらたびたび何かに手を合わ
せる。そして、最後にそれが婚約者だったとわかるわけだが、ただ
の無責任、ただの金儲けではなく、目的・ドラマのある行動だった
というだけで意外な展開になるのだ。これはこれで面白いし、その
婚約者を迎えに空港に向かった等を何人もの女が追っていくその後
の展開はどうなるのかと純粋に気になったりもする。
 クレージーキャッツものというのはやはり歌と植木等の飄々とし
た行動が生む笑いがメインではあるけれど、実は脚本もよく練られ
ているものが多い。ただのドタバタ喜劇に終わらせず、ワンパター
ンに陥らない展開で観客をあきさせないのだ。だからこそ10年とい
う短い時間で30本以上の作品を生み出し、ヒットを生むことができ
た。この作品の脚本家は若大将シリーズや社長シリーズ、『大番』
などを手がけた名手笠原良三で、彼は“日本一の男”シリーズのう
ち5本を手がけているが、彼と田波靖男がクレージーものの2枚看
板といっていいだろう。このころのシナリオ作家というのは本当に
職人的にいいしごっとをするものだ。
 同じシナリオ作家、同じ出演者であるにもかかわらず観客をあき
させないという60年代の日本映画にあったパワーをこの作品とシリー
ズは私達に見せてくれる。だから、なんてことはない作品なのに、
次から次へ見たくなってしまうのだ。




□ ヒビコレリンク

 『ニッポン無責任時代』

 『大番』




□ DVD今日の買い!

<今日の作品:日本一の色男>

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<今日のお勧め>

 まだまだあるぞクレージー!

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posted by ヒビコレエイガ at 15:06 | TrackBack(0) | バックナンバー(移行中) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする