2007年11月07日

ホリデイ

ホームページ「日々是映画」はこちら
http://www.cinema-today.net/



小沢代表は辞任撤回だそうで…
なんだかねぇ

気になったニュースは日ハムに高卒ドラフト1位で入る中田選手が
保守転向という話。梨田監督に代わったし、強肩だし巨体だし面白
いかも知りません。城島が大リーグへ行き、古田は引退、日本球界
にはスター捕手がいなくなってしまいましたからねぇ。巨人の阿部
やロッテの里崎じゃちょっとね。なので中田選手が捕手になったら
きっと面白いでしょうね。
明日からは中日がアジア・シリーズですが、アジアといえば浦和レッ
ズのアジア・チャンピオンズ・リーグの試合もあります。こちらの
ほうが注目ですかね。日本のチームとして初のアジアチャンピオン
になれば、世界クラブ選手権に出れますから。試合は午前2時頃か
ら、BSで中継があります。

スポーツの秋ですから、いろいろスポーツイベントがあるわけです
が、自分でもやってやろうという方、最近はエアロバイクとかランニ
ングマシン
なんかも比較的安価で買えます。
フィットネスクラブに行ってもマシンしかやらないなら買っちゃっ
たほうが早いかも…
もちろん乗馬マシンもいいですが。




-------- 目次 --------

■ 今日の映画
 ホリデイ

□ ヒビコレリンク

□ DVD今日の買い!

------------------------ 




■ 今日の映画 − ホリデイ


--cinema2090------------

 ホリデイ

 The Holiday
 2006年,アメリカ,135分


-----------------------


<キャスト&クルー>

監督 ナンシー・マイヤーズ
脚本 ナンシー・マイヤーズ
撮影 ディーン・カンディ
音楽 ハンス・ジマー

キャスト キャメロン・ディアス
     ケイト・ウィンスレット
     ジュード・ロウ
     ジャック・ブラック
     イーライ・ウォラック
     エドワード・バーンズ

<評価>

☆☆☆(満点=5)


<プレヴュー>

 ロンドンの新聞社でコラムを担当するアイリスは片思いの元恋人
ジャスパーが会社のクリスマスパーティーで婚約を発表し、ショッ
クを受ける。ロサンゼルスで映画の予告編を製作しているアマンダ
は同棲中の恋人が浮気をして喧嘩別れに。アマンダは何年ぶりかの
休暇を取る事を決意して、休暇の間だけ家を交換する“ホーム・エ
クスチェンジ”に登録していたアイリスの家を見つける。
 ふたりの傷心の女性が新たな恋を見つける過程を描いたクリスマ
ス・シーズン向けロマンティック・コメディ。



<レビュー>

 ハリウッドで2週間を過ごすことになったアイリスは隣人の元脚
本家アーサーと出会う。オスカー像が家にあるこの元大物脚本家は
歩行器を手にぶらぶら歩くだけのさびしい生活を送っていたが、ア
イリスが彼の生活に潤いを与える。そして、アイリスはその彼から
名作といわれる映画について教えてもらい、それをアマンダのライ
ブラリやレンタルビデオから見ていくのだ。
 この作品のプロットの中心はやはりアマンダとグラハムの恋だが、
映画としての面白みはこのアイリスとアーサーの関係から生まれる。
なぜかといえば、この関係によって二人は大きく変わり、成長する
からだ。そしてそれは、非日常=映画によってなのである。アイリ
スはまずハリウッドという非日常の場所に行き、元大物脚本家とい
う普段の生活では絶対に出合うことのできない人と出会い、古い映
画を見ることでさまざまなことを学んでいく。彼女は非日常と映画
(という非日常)からさまざまなことを吸収していくのだ。そして
アーサーのほうも突然空からやってきた天使のごときアイリスとい
う非日常の出現によって自分の中に変化を生む。
 もちろんアマンダとグラハムの関係もアマンダのヴァカンスとい
う非日常の産物だが、彼らの恋は男女の新たな出会いのひとつのバ
リエーションでしかないともいえ、それほど日常から隔絶したもの
とは思えない。そしてアイリスも恋については日常と連続したもの
だ。この二つの恋があくまで日常とつながっているのは、それが愛
につながるものである以上リアルなものでなくてはならず、非日常
の中での一時の恋で終わるわけにはいかないからだ。そういう意味
ではアマンダとグラハムの最初の関係はそれが非日常であることを
互いが認識して一時的なものとして受け入れたという意味では興味
深い。その留保がありながら本当の恋に落ちたからこそふたりの恋
はロマンティックなのだろう。
 ともかく、アイリスの非日常の経験、これがこの作品の眼目だ。
しかもその中心には映画があり、映画を見ることがヴァケーション
で遠くに行くことと同様に非日常足りうることを示唆している。そ
れはこの映画がそれ自体を非日常として観客に提示しているという
ことでもある。ホリデーシーズンに見るこのような映画は日常を離
れて夢の世界に浸るいい機会だ。そして、それはただの夢ではなく
そこから得たものは日常に意味を持ちうる。そんな映画の力への想
いがこの作品にはこめられていないのではないか。別にレンタルビ
デオ屋にダスティン・ホフマンがいなくても日常を離れることはで
きるのだ。

 そして、この作品のもうひとつ注目は主人公4人のキャストであ
るわけだけれど、私はキャメロン・ディアスが一番よかったと思う。
いつもこんな役柄だといえばその通りだが、いつも通りなだけに非
常にナチュラルでいい存在感を見せていたと思う。それがジュード・
ロウとのラブストーリーにリアリティを与えていた。相手のジュー
ド・ロウのほうは普通か。
 ケイト・ウィンスレットは普段の演技は非常にナチュラルでいい
が、感情を露わにする場面ではすこし違和感があった。それはジャッ
ク・ブラックとのラブ・ストーリーが盛り上がりを見せないという
ことも一因ではあるのだけれど、無理にドラマティックにしなくて
も、淡々とした中で自分が変わっていくという過程を表現できたの
ではないかと思う。
 ジャック・ブラックは相変わらずうまいし、雰囲気があるが、見
せ場がレンタルビデオ屋でのシーンくらいでなんだか普通の人に見
えてしまったのがもったいなく思えた。ジャック・ブラックのよさ
をもっと引き出せば、ケイト・ウィンスレットとのラブ・ストーリー
ももう少し盛り上がったのではないかと思うのだが。
 不満もあるがやっぱり楽しめる。クリスマスシーズンに見るなら
やはりこういう映画がいいと感じさせてくれる映画だった。




□ DVD今日の買い!

<今日の作品:ホリデイ>

価格:¥ 2,812(定価:¥ 3,800)
おすすめ度:



<今日のお勧め>

 見せ場の少なかったジャック・ブラックで



価格:¥ 1,604(定価:¥ 1,800)
おすすめ度:


価格:¥ 1,080(定価:¥ 1,490)
おすすめ度:








-----
posted by ヒビコレエイガ at 15:06 | TrackBack(0) | バックナンバー(移行中) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする