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もう14日か…
11月に入ってからさらに早く日々が過ぎていくような気が…
明日はボジョレー・ヌーボーの解禁日。
つまり、今日の深夜からもう飲めるということで、遅くまでやっ
ているバーとか、酒屋で手にする方もいらっしゃるかと思います。
最近はコンビにでも置いているので、「あ、12時だ」と思ったら
コンビニに行ってもいいくらいです。
まあ、別に急がないや。という方は船便の予約なども始まってい
ますので、値段がお得なそちらを。
そして
まとめ買いでさらに安く。
-------- 目次 --------
■ 今日の映画
僕のピアノコンチェルト
□ ヒビコレリンク
□ DVD今日の買い!
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■ 今日の映画 − 僕のピアノコンチェルト
--cinema2094-----------
僕のピアノコンチェルト
Vitus
2007年,スイス121分
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<キャスト&クルー>
監督 フレディ・M・ムーラー
脚本 ペーター・ルイジ
フレディ・M・ムーラー
ルカス・B・スッター
撮影 ピオ・コラッディ
音楽 マリオ・ベレッタ
キャスト テオ・ゲオルギュー
ブルーノ・ガンツ
ジュリカ・ジェンキンス
ウルス・ユッカー
ファブリッツィオ・ボルサニ
<評価>
☆☆☆1/2(満点=5)
<プレヴュー>
幼い頃からピアノの才能を発揮したヴィトスは頭脳も人並み外れ
ていたが、気難しくもあった。ある夜、コンサートから帰った両親
は6歳のヴィトスがベビーシッターのイザベルとお酒を飲んだこと
を知る。これを機に母は仕事をやめ育児に専念、やがて12歳になっ
たヴィトスは高校生になっていたが、彼の生活は息苦しいものだっ
た…
天才少年の苦悩を12歳でフランツ・リスト・コンクールで優勝し
た若き天才ピアニストテオ・ゲオルギューが演じた。監督はスイス
の実力派フレディ・M・ムーラー、さわやかな好作品。
<レビュー>
天才ピアノ少年の話なんていうと、なんだか堅っ苦しい話なのか
と思うが、映画はいきなり飛行機に乗り込んで飛び立ってしまう少
年のシーンで始まる。そして、このシーンに象徴されるように、こ
の映画は楽しい。幼い頃のヴィトスは気難しく、親をいらいらさせ
るけれど、それは仕方のないことだ。天才であろうとなかろうと子
どもはわがままなものだし、親をいらいらさせるものだ。
この親子の問題はむしろ母親にある。教育熱心というか、子ども
の才能に期待をかける親にありがちな、自分の夢を子どもに押し付
けるという行為をこの母親はついついしてしまっている。12歳で高
校に通い、しかもその中でも優秀な少年の心情を母親は理解できな
い。それはヴィトスが12歳でありながら大人のような振る舞いをす
るために大人として扱ってしまうからだ。ヴィトスの子どもらしい
甘えや遊びを認めず、自分が望む天才ピアニストになって欲しい、
そのことを子どもに押し付ける。それでは子どもは息苦しくなり、
天才であることを恨むようになるだろう。昔は普通の子どもである
ことが退屈で仕方がなかったかもしれないが、今となっては普通の
子どもとしてすごしたいという欲求のほうが強くなる。その気持ち
が唯一心を開ける存在出るお爺ちゃんへの一言にもれるのだ。
そして、転落事故による脳の障害でうまい具合に普通の子どもに
なったヴィトスは普通の子どもとしての生活を楽しむ。普通の友達
と自転車を乗り回し、毎週のようにおじいちゃんのところで過ごす
のだ。
ここからの展開は、「こんなことがあったら面白いなぁ」という
ことが次々起こる目くるめく展開だ。書いてしまうとこれから見る
人が面白くなくなってしまうので書かないが、それはそれはわくわ
くする展開になっている。まあちょっとありえないんじゃないのと
いうこともおきるのだけれど、それも含めて面白い。
子どもが主人公でわくわくするような面白い映画というのはいろ
いろあるけれど、この作品の肝はこのピアノの演奏を主人公を演じ
ているテオ・ゲオルギューがやっているということだ。フランツ・
リスト・コンクールで優勝したというだけあって、その演奏は本当
に大人顔負けというかプロ並というか、12歳の子どもが弾いている
とはとても思えない。
普段クラシックはあまり聞かないが、映画なんかでこういう演奏
を聴くと、クラシックもいいなといつも思う。モーツァルト、シュー
マン、リスト、その他のさまざまな作曲家の曲をひとりの少年が演
奏する。そこでは作曲家の個性と演奏家の個性がぶつかり合い、ひ
とつの新しい音楽が生まれる。それは古典落語が演者によって味わ
いを変えるように一人一人違うものだ。
クラシックに興味のある人もない人も、この脅威の天才少年が天
才少年を演じるのを見れば、とりあえず楽しくなれることは間違い
ない。
□ DVD今日の買い!
<今日の作品:僕のピアノコンチェルト>
<今日のお勧め>
いい味出してたブルーノ・ガンツ










