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新年会の二日酔いなどもあり、2日休んでしまいましたが、
今日からは朝食が餅なこと以外はすっかり日常通りという感じ
なので、メルマガのほうも通常通り発行していけると思います。
正月のTVも色々ありましたが、一番気になったのは「のだめ」
のスペシャルでした。といってもまだ見てないんですが、とり
あえず録画はしてあります。漫画は17巻くらいまで読んだの
で、内容はわかりますがね。
最新刊は19巻↓
ドラマで最初から見たいという方はこちら↓
さて、こののだめですが、英語版のコミック↓も出ていて、
アメリカでも人気なようです。英語を勉強したい人はこちらを
どうぞ。
-------- 目次 --------
■ 今日の映画
トランシルヴァニア
□ ヒビコレリンク
□ DVD今日の買い!
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■ 今日の映画 − トランシルヴァニア
--cinema2127------------
トランシルヴァニア
Transylvania
2006年,フランス,102分
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<キャスト&クルー>
監督 トニー・ガトリフ
脚本 トニー・ガトリフ
撮影 セリーヌ・ボゾン
音楽 トニー・ガトリフ
デルフィーヌ・マントゥレ
キャスト アーシア・アルジェント
アミラ・カサール
ビロル・ユーネル
アレクサンドラ・ボージャール
マルコ・カストルディ
<評価>
☆☆1/2(満点=5)
<プレヴュー>
国外退去により消息不明になってしまった恋人を探してトランシ
ルヴァニアへとやってきたフランス人のジンガリナとその友人マリー、
まもなくジンガリナはその恋人ミランを見つけるが、ミランはジン
ガリナを捨てる。ショックを受けたジンガリナはミランの子供をお
なかに宿したまま帰途に着くのだが…
『ガッジョ・ディーロ』などロマの音楽にこだわり続けるトニー・
ガトリフが撮った人間ドラマ。
<レビュー>
トニー・ガトリフは一貫して音楽にこだわった作品作りをしてい
る。彼が世に出た『ガスパール/君と過ごした季節』こそオーソドッ
クスなヒューマンドラマだったが、それ以降はこだわりを前面に出
して独特な作品作りをしてきた。ロマをはじめとしてフラメンコな
ども扱ったが、やはり彼の原点はロマにあり、この作品もロマの里
トランシルヴァニアを旅することで展開される。
そして、恋人を探してここを訪れたジンガリナは「なぜか惹かれ
る」とつぶやき、彼女を守ってくれる友人マリーから離れ、一人さ
まようことにする。そして、ミランを探しているときに出会ったチャ
ンガロと旅をするうちにすっかりロマに見間違われるまでに変貌し
ていく。
この物語はジンガリナの中にそもそもあった“ジプシー魂”の目
覚めである。そもそもロマのミュージシャンであるミランを恋人に
選んだ時点で彼女にジプシーの魂があったことは確かだ。しかもそ
れは音楽によって目覚めさせられたのだ。恋人を追ってやってきた
というジンガリナの言葉に嘘はない。しかし、その深層心理にはロ
マとその音楽を求める気持ちがあったのだろう。だから彼女は恋人
に捨てられて絶望してもその土地を離れない。ロマの人々と音楽は
彼女を磁石のようにひきつけて離そうとしないのだ。
トニー・ガトリフがこのようにしてロマの世界にひきつけられる
人々を描き続けるのは、彼がそこに人間の本質を感じているからだ
ろう。ロマ語で“人間”という意味の言葉“ロマ”を自分たちの呼
称とし使っているロマは音楽(と踊り)にアイデンティティを求め
る。その音楽はさまざまな民族の音楽に通じる根源的なもので、多
くの人の金銭に触れる。ジプシー・ギターの名手ジャンゴ・ライン
ハルトがさまざまな音楽に影響を与えているように、ロマの音楽は
知らず知らずのうちに私たちに影響を与えているのも知れない。
トニー・ガトリフの作品ははっきり言ってどれもそんなに「面白
い!」という作品ではない。この作品もかなりきつい話し出し、物
語の魅力もあまりなく、語られていることはつまみどころがない。
主人公のジンガリナやチャンガロは魅力的だが、ただそれだけで彼
らに共感することはできないし、彼らの世界は私たちの世界とはか
なりかけ離れている。
にもかかわらず、私はなんとなく彼の作品に魅かれ、新作を撮れ
ば2本に1本くらいは観てしまう。それはその音楽を中心とした世
界にどこかで惹かれているからなのだろう。この作品も冒頭の音楽
と映像をリンクさせたオープニングのシークエンスは魅力的だし、
ジンガリナやマリーが踊るさまには陶酔と爽快感がある。
音楽は映画には欠かせないものだが、普段はそれほど意識に上ら
ないものである。トニー・ガトリフは音楽を映画の中心にすえるこ
とで映画にとっての音楽の重要さを思い出させてくれもする。
□ ヒビコレリンク
『ガッジョ・ディーロ』
□ DVD今日の買い!
<今日の作品:トランシルヴァニア>
<今日のお勧め>
トニー・ガトリフです。











