http://www.cinema-today.net/
私、日々おもしろいものを探しておりますが、今日は40代以降の
音楽好きに特にお勧めのこんなもの。
なんと、USB接続のレコードプレイヤー。私もアナログを数は少な
いですが持っていて、レコードプレイヤーも持っているんですが、
このデジタル時代、その音源を聞く方法がプレイヤーで聞く以外
にないためほとんど聞きません。しかも30分に1回ひっくり返さ
なければならないというのがもう億劫。
というわけで、USBのプレイヤーがあれば、iPodなんかでもお気に
入りのアナログが聞けてしまうということですね。
実はまだ発売前で発売は4月15日、値段は24000〜26000円程度
です。お気に入りのアナログをデジタル化したいという方はぜひ
どうぞ。
SONY USB端子搭載 ステレオレコードプレーヤー
今日は伊坂幸太郎原作の『アヒルと鴨のコインロッカー』です。
今週末から同じ伊坂幸太郎原作の『死神の精度』が公開。
期待できるかな…?
公式サイト
伊坂幸太郎といえば、先日、最新作の『ゴールデンスランバー』
を読みました。日本で首相の暗殺事件が起こったという物語、
これはかなり面白かった。ぜひどうぞ。
ちなみに『死神の精度』の原作はこちら
-------- 目次 --------
■ 今日の映画
アヒルと鴨のコインロッカー
□ ヒビコレリンク
□ DVD今日の買い!
------------------------
----------------------------------------------------
もうすぐ締め切り!
T-SITE登録で70ポイントがもらえます。
http://tsite.jp/friend-new/index.pl?tid=qTZp2UXErqu
----------------------------------------------------
■ 今日の映画 − アヒルと鴨のコインロッカー
--cinema2172------------
アヒルと鴨のコインロッカー
2006年,日本,110分
-----------------------
<キャスト&クルー>
監督 中村義洋
原作 伊坂幸太郎
脚本 中村義洋
鈴木謙一
撮影 小松高志
音楽 菊池幸夫
キャスト 濱田岳
瑛太
関めぐみ
大塚寧々
松田龍平
関暁夫
<評価>
☆☆(満点=5)
<プレヴュー>
大学に入学し、仙台に引っ越してきた椎名は近所への挨拶で隣に
住む河崎という変わった男と出会う。河崎は逆隣に住むブータン人
のために“広辞苑”を本屋に奪いに行こうと椎名に持ちかける。椎
名は河崎に押し切られる形で本屋に向かうが…
人気ミステリー作家・伊坂幸太郎の同名小説の映画化。驚きのト
リックで映像化不可能といわれた作品をどう料理するかが注目され
たが、結果は…
<レビュー>
私は原作を読んでから見たので、はっきりいってまったく楽しめ
なかった。原作の“あの”トリックをいかに映像化するのかという
楽しみはあり、そのシーン自体はまあ「あーなるほど」と思う感じ
で悪くはなかったのだが、全体の進め方がどうにも納得がいかない。
原作はある程度の長さがあり、それを2時間にまとめるのだから、
どうしても落としていくところが出てくるわけだけれど、序盤は原
作をかなり丁寧に映像化してゆっくりとした展開で中盤は急速に進
み、終盤またゆっくりと進む。面白いのは中盤の展開なのに、それ
がばっさりと落とされてしまっていることでミステリーとしての面
白みがほとんど奪われてしまっている。
しかも、原作で非常に魅力的な登場人物であるペットショップの
店長麗子の存在感が薄く、物語に深みがない。しかも、原作では重
要な役割をする猫シッポノサキマルマリも登場しない。尻尾の先が
丸まった猫をどうやって見つけてくるかというのも映画化の楽しみ
の一つだったので個人的にも残念だ。
しかし、原作を読んでいなければ、伊坂幸太郎のトリックの中で
も屈指の驚きを誇るトリックだけにミステリーとして楽しむことは
できるだろう。映像で見ると少し卑怯という気もしないではないが、
決して矛盾があるわけでもないので、いいと思う。ただ、この肝心
のトリックのネタが中盤にばらされてしまうので、そのあとの展開
がだらけてしまい、構成としていまひとつという気がする。もう少
しこのバラシを引っ張って、そのあとの展開を圧縮したほうが映画
としてしまったのではないかとも思う。
役者たちも派手ではないけれどそれなりにまとまった演技をして
いると思う。主役の濱田岳はなんだかすごく小さく見えるが、存在
感は大きくて、顔も動きも派手な瑛太に負けない演技を見せている。
瑛太と松田龍平はどちらも大げさなタイプなので、すこし食傷して
しまう感はあるが、まあ映画全体が淡白なだけにバランスは取れて
いるのではないかと思う。
原作と役者はいいが、脚本と演出がいまいちというのは同じ伊坂
幸太郎原作の『陽気なギャングが地球を回す』でも感じた。映画化
が難しいからそうなってしまうのか、それとも単に脚本と監督に問
題があるだけなのか。ハリウッドあたりで映画化したら面白い作品
になりそうだが…
□ ヒビコレリンク
『陽気なギャングが地球を回す』
□ DVD今日の買い!
<今日の作品:陽気なギャングが地球を回す>
<今日のお勧め>
やはり原作です。ぜひ読んでください。
お勧め伊坂幸太郎作品










