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私はどうも目がしょぼしょぼするのでメガネってのもいいかなぁ
などと考えています。
目はいいので、めがねよりはサングラスかな。
-------- 目次 --------
■ 今日の映画
ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習
□ ヒビコレリンク
□ DVD今日の買い!
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■ 今日の映画 − ボラット
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ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習
Borat: Cultural Learnings of America for Make Benefit
Glorious Nation of Kazakhstan
2006年,アメリカ,84分
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<キャスト&クルー>
監督 ラリー・チャールズ
脚本 サシャ・バロン・コーエン
ピーター・ベイナム
アンソニー・ハインズ
トッド・フィリップス
撮影 アンソニー・ハードウィック
ルーク・ガイスビューラー
音楽 エラン・バロン・コーエン
キャスト サシャ・バロン・コーエン
ケン・ダヴィティアン
ルネル
パメラ・アンダーソン
<評価>
☆☆☆(満点=5)
<プレヴュー>
カザフスタンで国営TVのレポーターを務めるボラットは国から
の依頼でアメリカに取材旅行に出かけることに。プロデューサーの
アザマートとともにニューヨークへとついたボラットだったが、ア
メリカについてまったく無知な彼はそこここで大失態を演じ…
イギリスの人気コメディアン、サシャ・バロン・コーエンが自身
のTV番組のキャラクターであるボラットをアメリカに連れて行っ
て撮った過激コメディ。下ネタ満載でとにかくバカバカしい。
<レビュー>
あまりにもくだらなく過激な内容でアメリカで予想外の大ヒット
となって、関係各所からの訴訟なんかも起こって話題となったこの
作品、見てみると本当にくだらないし、これを映画にしちゃってい
いのか?という突撃レポート的な部分も確かにある。
くだらないという点ではとにかく下ネタ連発、ボラットが現在暮
らしているという設定のカザフスタン(ロケはルーマニアらしい)
のシーンから下ネタ連発、予告編でも流れた(と思う)ビキニパン
ツを方に引っ掛けたオ下劣な格好もここで出てくる。さらには“ユ
ダヤ人追い祭”なんていう架空の祭りまで登場させて、いわゆるタ
ブーを笑いにする姿勢も見える(だが、実は彼自身がユダヤ人だか
らある種の自虐的ギャグであって実際にはタブーに挑戦したという
わけではない)。
これらからこの映画がドキュメンタリーの体を取っているが実際
はフィクションで完全なコメディなのだということがわかる。笑え
るか笑えないかは別にしてこのようにどのような映画かということ
を表明しておくというのはこの作品のなかなか優れた部分だ。本編
となるアメリカ部分では本当にドキュメンタリーの部分も多くある
のだが、このプロローグによってすべてがフィクションとして捉え
られるように準備されているのだ。
その本編の部分も果てしなく下らない。架空の国としてのカザフ
スタンを徹底的に男尊女卑で差別的な場所と設定することで人々を
戸惑わせ、笑いを生み出そうとする。それは時には不快なものです
らあるが、それはあくまでもギャグであって真剣なものではなく、
害は無い(はずだ)。
それは彼が揶揄する人たちにも当てはまる、彼はフェミニスト、
ロデオ大会の関係者、ペンテコスタ派キリスト教徒の人々を揶揄す
る。ある意味では彼らは騙されてギャグのネタにされているわけだ
からおこって当然だと思うが、それを訴訟にまでしてしまうという
のはいかにもアメリカ人の発想という感じでどうも了見が狭いと思っ
てしまうが、それもあわせてアメリカに対する皮肉なのだろう。
ロデオ大会でアメリカの国家にあわせてカザフスタン国家(とこ
の作品でされているふざけた歌)を歌って大顰蹙を買い、リンチを
受けそうになったりもしたらしい。その突撃度合いでマイケル・ムー
アと比較されるようなこともあるけれど、このボラットの場合、す
べてをギャグとしてやっている。マイケル・ムーアの場合は一応自
分の行動がどのような社会的帰結に至るかを考えてやっているわけ
だが、ボラットは自分の行動でどれだけの人を笑わせられるかとい
うことを考えてやっている。それが結果的にアメリカ批判となって
いるというのは、彼が揶揄するアメリカというものが滑稽だからに
他ならない。
彼が笑いを追求した結果アメリカを批判することになる。それは
それで面白いのではないか。笑いの材料にされた人たちも目くじら
を立てるのではなく、一緒にそれを笑い飛ばせれば、世の中はもっ
と平和になるのに。そんななんともやるせない気持ちがする。
彼は社会の下層にいる人たちと容易に仲良くなる。そしてそれに
反して上流と言われる人々のおかしさを暴こうとする。そのような
立ち方が彼のあり方なのであり、それが受けるのだろう。彼自身は
結構インテリなのではないかと私は思うが、まあそれもイギリスら
しいコメディというところだろうか。
好みは激しく分かれると思うが、作品としては良く出来ていると
思うので、見て損は無いはずだ。
□ DVD今日の買い!
<今日の作品:ボラット>
価格:¥ 3,802(定価:¥ 4,990)
おすすめ度:

<今日のお勧め>
サシャ・バロン・コーエン






