自殺というのはつらいです。
死ぬ本人はもちろんつらいわけですが、周りの人も助けられたの
ではないかという罪悪感にさいなまれます。自殺というのは自分
を殺すと書きますが、私は自殺というのは殺人よりは病死に近い
のだと思います。自殺の背景には常に心の病があります。体の病
気が悪化して死んでしまうように、心の病気が悪化して死んでし
まう。病気だから救える命もあれば救えない命もある。そう考え
ざるを得ないと思います。
私たちのほとんどは医者ではないので、そんな心の病を抱える人
を治すことはできない。でも病気なのだと気づかせることはでき
るかもしれない。どんな病気も早期の発見と早期の治療が一番で
す。心の病を抱えていそうな友人を見かけたら、それに気づき治
そうとすることは決して恥ずべきことではないのだという認識を
促すことができればすばらしいのではないかと思います。
私はというと、昨日は落語会に行きました。「白鳥・喬太郎二人
会」、爆笑に告ぐ爆笑で、腹筋に疲労がたまり、酸欠で頭がボーっ
とするくらい。
笑いが心と体にいいというのは科学的にも実証されていること。
心の病が落語で治るとは思いませんが、笑えば心が軽くなってわ
ずかでも変化が訪れるかもしれません。
「最近元気がないな」という友人が思い当たる方、ぜひこのCDを
プレゼントしてください。
あるいはこちら
今日は『自虐の詩』です。
まあまあ
■ 今日の映画 − 自虐の詩
--cinema2219------------
自虐の詩
2007年,日本,115分
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<キャスト&クルー>
監督 堤幸彦
原作 業田良家
脚本 関えり香
里中静流
撮影 唐沢悟
音楽 澤野弘之
キャスト 中谷美紀
阿部寛
遠藤憲一
カルーセル麻紀
西田敏行
<評価>
☆☆1/2(満点=5)
<プレビュー>
大阪の下町に暮らす幸江とイサオ、幸江は食堂で働くが、元ヤク
ザのイサオは毎日ぶらぶらし、気に入らないことがあるとちゃぶ台
をひっくり返す。そんな幸江をアパートの大家は心配するが、子供
のころ母に捨てられた幸江はこんな生活でも幸せだった。そんな生
活が続いたある日、イサオが「働きに出る」と言い出すが…
業田良家の同名4コマ漫画を堤幸彦監督で映画化。パンチパーマ
の阿部寛が妙にいい。
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