また死刑が執行されましたね。
私は死刑制度自体に対してはどう考えるべきか考えあぐねていま
すが、判決から2年半という性急な執行にはやはり違和感を覚え
ます。
死刑ってのはいったい何なのか、突き詰めて考えるとそれは復讐
でしかないようにも思え、だとすると裁判というのはいったい何
なのかと考えてしまいます。裁判というのは復讐が行われないよ
うに公正に裁く場ではないのかと。被害者の家族による復讐を代
わって行うことが果たして裁判なのかと。
「死をもって償うのが日本の文化」だとは思わない(もしそうな
ら、自ら死をもって罪を償う意志がある死刑囚だけが処刑される
べきだ)けれど、死刑に対する考え方がヨーロッパよりゆるいこ
とは確かなような気がする。日本の死刑反対論は「国家権力が人
を殺すこと」よりも、「冤罪の場合に取り返しが付かないこと」
に大きな論拠が置かれている。
うーん、今日はとりあえずここまで。
死刑反対のサイトですが、いろいろな人のメッセージが載ってい
て、考えさせられます。
http://homepage2.nifty.com/shihai/
今日は『その名にちなんで』です。
ニューヨークに暮らすインド人家族の物語、昨日からニューヨーク
とマイノリティでつながっています。
■ 今日の映画 − その名にちなんで
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その名にちなんで
The Namesake
2006年,アメリカ=インド,122分
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<キャスト&クルー>
監督 ミーラー・ナーイル
原作 ジュンパ・ラヒリ
脚本 スーニー・スクリューワーラー
撮影 フレデリック・エルムズ
音楽 ニティン・ソーニー
キャスト カル・ペン
タブー
イルファン・カーン
ジャシンダ・バレット
ズレイカ・ロビンソン
<評価>
☆☆☆(満点=5)
<プレヴュー>
コルカタで列車の事故にあった学生のアショケはアメリカにわた
り、3年後見合いのためにインドに戻りアシマと結婚する。ふたり
はニューヨークでふたりの子をもうけ、ゴーゴリとソニアと名づけ
る。やがてふたりの子供はアメリカ文化に染まり、ゴーゴリはその
名前を嫌がるようになるが…
ピューリッツァー賞を受賞した同名小説をインド出身の女性監督
ミーラー・ナーイルが映画化。アメリカで生きるインド人家族の姿
を静かに描いた。
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