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1ドル95円なんていうときに日銀総裁が空席になって大丈夫なん
だろうか?
率直な市民の呟きです。
しかし民主党もダメダメいってるだけで、なら誰がいいのかはいっ
こうに言わない。それを見ると昔の社会党じゃないけどとりあえ
ずなんでも反対の野党って感じがしてどうも良くないですね。対
案を示せばいいのに、みんなが納得するような。それが出来ない
んじゃ自民党と何も変わらん。
しかし、凄い円高です。
外貨で財テクを始めるならいまがチャンスということで、外貨預
金にかなり人が流れているそうです。私にはそんな余剰資産は無
いので、関係ありませんが、数十万単位で余剰資金がある方は外
貨預金を考えてもいいかもしれませんね。
イーバンク銀行は外貨預金の手数料が片道1ドル当たり10銭とお
得だそうです。
口座を持っているのでそういう情報だけは入ってきます。
まあ私がイーバンクを使うのはネット振込みかtotoですが。
あー今週もtotoBIGを買わなきゃ
イーバンクはネットで買えてポイントもたまります。
外貨といえば、少し前にFXで主婦が数億円の脱税なんてニュース
がありましたね。FXのほうもいまは大忙しなのでは。
しかし外国為替はリスクもありますので、ちょっと勉強してから
という方はこちらをどうぞ。
-------- 目次 --------
■ 今日の映画
股旅
□ ヒビコレリンク
□ DVD今日の買い!
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■ 今日の映画 − 股旅
--cinema2174-----------
股旅
1973年,日本,96分
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<キャスト&クルー>
監督 市川崑
脚本 谷川俊太郎
市川崑
撮影 小林節雄
音楽 久里子亭
浅見幸雄
キャスト 小倉一郎
萩原健一
尾藤イサオ
井上れい子
常田富士男
<評価>
☆☆☆1/2(満点=5)
<プレヴュー>
江戸時代、一宿一飯を求めて旅をする渡世人、たまたまある家で
一緒になった源太、信太、黙太郎の3人はつるむわけではないのだ
が何度も一緒になり、流れ流れてニ井宿・番亀一家の世話になるの
だが…
市川崑がATGに参加して作ったリアリズム任侠劇。任侠もので
あるにもかかわらずリアリズムを追求して、ATGらしい異色の作
品になっている。
<レビュー>
任侠ものというと清水の次郎長に代表される芝居がかった大げさ
なものという印象がある。それは清水の次郎長が浪花節という話芸
から広まった話であり、そこにはたぶんに粉飾が施されているから
だ。義理、人情、仁義といったものを純粋で絶対的なものとして描
き、裏切り者は決して許さないという美学を貫く、それが任侠もの
の鉄則である。
しかし、実際は人間のやること裏切りもあるだろうし、怖気づく
やからだってたくさんいるはずだ。しかも彼らの多くは今で言う不
良で親元を追い出された半端もの、立派でない人間だってたくさん
いるはずだ。
この作品はそんな流れ者をリアルに描く。彼らはぼろに身を包み、
一宿一飯にありつくために仁義を切る。もちろん恩義を果たして助
太刀はするけれど、そこでも無謀に命を賭けるなんてことはせず、
自分がやられないように心がける。腕をちょっときられたり、頭を
ものでぶん殴られればもんどりうって痛がり、戦意は喪失する。ド
ラマとしては拍子抜けだが、現実はそんなものだ。
結局彼らは生きるすべを見つけるためにさまよう若者であり、任
侠道というのは生きるためのひとつの道でしかない。他に何かいい
生き方(それなりに自由で食うに困らない生き方)があれば簡単に
腰を落ち着けるだろうし、いい顔の親分に杯をもらうという彼らの
目標もいわば一種の就職という感覚なのだろう。
若者が被写体になると、それは時代を超えたテーマとなる。ここ
で描かれた流れ者達といまの若者とはもちろんかなり違っているが、
その心に抱えている不安や根拠の無い自身というのは共通している
ような気がする。この放浪は彼らにとって一種の社会勉強であり、
このたびを通して大人になっていくわけだ。もちろんいまの社会と
は違って常に死と隣り合わせの厳しい世界ではあるけれど、根本的
には変わらない気がする。
映画としての凄さは任侠をこのようにリアルに描いたことに尽き
るが、それを演じた小倉一郎、萩原健一、尾藤イサオの3人も非常
に良かったと思う。いまや渋い中年のオヤジとなった3人だが、こ
の頃はそれぞれの個性が際立っていて、その個性がぶつかり合って
いる。3人組として調和しているというよりは凸凹でちぐはぐな感
じがこのテーマにはまっているのだ。このテーマをリアルに描こう
とした発想と3人のキャスティングによってこの作品は時代超えて
残りうる作品となったと言えるだろう。
70年代は日本映画の斜陽期、市川崑もこの前年TVで「木枯し紋
次郎」を手がけ、テレビ時代の一翼を担ったが、同時に映画界で頑
張っていたATGに参加してこのような作品を作るあたりはさすが
というところだろう。TVはあくまでTVであり、お茶の間で見る
作品を作るところだ。このようなとんがった作品はTVではなく映
画で作るべきで、そのような映画の特性によって日本映画は70年代
80年代という苦難の時期を乗り切った。市川崑はこの時代に数少な
い巨匠の一人として映画界を引っ張り続けた。市川崑の作品群を見
ていると、日本映画の戦後史が見えてくるようだ。
□ DVD今日の買い!
<今日の作品:股旅>
<今日のお勧め>
70年代の市川崑







