3日も休んでしまいました。
沖縄は暖かかったので体調は万全になりました。
ので、バシッと行きたいと思います。
いろいろ食べましたが、今回はなんと言ってもおいしかったのは
“アグー豚”。沖縄のブランド豚で、そのローストを那覇の『料
理工房・てだこ(^o^)亭』でいただいたのですが、これは抜群でし
た。
那覇に行く予定がある方はぜひ予約して行ってみて下さい。
http://www.tedakotei.com/
沖縄になんていけない!という方は肉だけでも。スライスではな
く、ブロックでじっくりローストして食べて頂きたいです。
↑こちらは売り切れ間近なので、こちらもどうぞ↓
もうひとつ、シラヒゲウニもおいしかったですね。
うにというと北国の印象がありますが、沖縄でもうには取れて、
それがシラヒゲウニ。濃厚だけれどさっぱりもしていてとても
おいしいです。
鮮度がいのちなのでネットでは観賞用しか見つかりませんでした。
これは、殖やせるかなぁ…
■ 今日の映画 − サラエボの花
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サラエボの花
Grbavica
2006年,ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
=オーストリア=ドイツ=クロアチア,95分
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<キャスト&クルー>
監督 ヤスミラ・ジュバニッチ
脚本 ヤスミラ・ジュバニッチ
撮影 クリスティーン・A・メイヤー
音楽
キャスト ミリャナ・カラノヴィッチ
ルナ・ミヨヴィッチ
レオン・ルチェフ
ケナン・チャティチ
<評価>
☆☆☆☆(満点=5)
<プレヴュー>
サラエボに暮らすエスマとサラの母娘。サラは父親がシャヒード
(殉教者)であることを誇りに思い、同じシャヒードの遺児である
サミルと仲良くなる。エスマはナイトクラブで働いてサラの修学旅
行代を稼ごうとするがなかなか稼ぐことが出来ない。そんな時、サ
ラはシャヒードの子供は修学旅行がただになると聞き母に言うのだ
が、エスマはその手続きをしようとしない…
ボスニア・ヘルツェゴヴィナの内戦の爪あとを生々しく描いた感
動のドラマ。2006年のベルリン映画祭で金熊賞を受賞した。<レビュー>
ボスニア内戦は第二次大戦後のヨーロッパで最悪の戦争といわれ
る。ほんの昨日まで隣人同士だった人々が銃を向け合い、憎しみあ
う“民族”というもののかたくなさと不条理がそこにはあった。こ
の作品の主人公となるエスマは女たちが集う集団セラピーに通う。
しかし、それはそのセラピーに通う被害者達に与えられるわずかば
かりの支援金が目当てで、その集まり自体が彼女の救いになってい
るわけではない。
彼女の救いは娘のサラである。娘のためにナイトクラブで働き、
修学旅行に行かせるために友だちに借金を頼む。母娘の仲はいいが、
シャヒードである父親のことを語らない母に娘は不満を募らせてい
く。母親が父親の何かを隠している、そしてボスニア内戦の話であ
る、母親は集団セラピーを受けている、ということは明らかになっ
ているから、その事情を知っている人ならば、エスマがサラの父親
について隠してことというのは容易に想像が付く。内戦が終わって
12年という歳月は長いようで短く、戦争の傷跡はまだまだ残ってい
るのだ。事情を知らない人ならば、その内容に衝撃を受けるはずだ。
その人のためにその事情を書くことはしないが、知っておくべきこ
とであることは間違いない。
その同じ題材が描かれていたのがサラ・ポーリーが主演した『あ
なたになら言える秘密のこと』だった。と書くと、その作品につい
てネタばれになってしまうのだが、まあどちらかといえば『あなた
になら言える秘密のこと』のほうがメジャーな作品だから問題はな
いだろう。その事件の生々しさという点ではこちらの『あなたにな
ら言える秘密のこと』のほうが衝撃度が大きかった。しかし、サラ
エボという土地の人々を描き、いまも残っているその影響を描いて
いるという点ではこの『サラエボの花』にはこの作品のリアリティ
がある。
この作品のリアリティは、サラがごく普通の思春期の少女である
という点にある。彼女と友だちと学校と街を見ると、ヨーロッパの
どこにでもある街と同じに見える。思春期の少年少女たちは異性に
興味を覚えたり、いじめがあったり、ちょっと悪いことに手を出し
たりする。しかしシャヒードという死者とサミルが持ち出す拳銃が
この街の特殊性を示す。サラエボは普通の街に戻りつつあるが、そ
こに暮らす人々はまだ傷だらけなのである。この作品はそのことを
エスマとサラのさりげない日常の中に描きこむ。そこが素晴らしい。
そして、だからもちろんこの映画に大団円はない。彼女たちはや
はりこれからも傷を抱えて生きていかなければならない。その痛ま
しさこそがこの作品が真に訴えることなのだろう。
□ ヒビコレリンク
『あなたになら言える秘密のこと』

