第一弾はこちら
TVでも放映するようです。メ〜テレで5/18、テレビ朝日で5/23
です。名古屋と東京以外の方はわかりません。
映画は本当にバカバカしくて面白かったです。
レビューのほうは公開直前にまたお届けすることにします。
その「鷹の爪」の蛙男商会は別作品「菅井君と家族石」も映画化
し、こちらはDVDがまもなく発売になります。
DVDといえば、気づけば気になるDVDがいろいろと発売され
ています(映画以外)。
おとといは『水曜どうでしょう』のDVD全集第10弾の発売日で
した。
http://www.htb.co.jp/goods/dvd/suidou/index.html#dvd10
「のだめカンタービレ in ヨーロッパ」も先週あたりに出ました。
「モヤモヤさまぁ〜ず2」もみたいなぁ
さて今日は『ザ・スナイパー』というやつ。
モーガン・フリーマンとジョン・キューザックがでているのに
未公開でした。
■ 今日の映画 − ザ・スナイパー
--cinema2211-----------
ザ・スナイパー
The Contract
2006年,アメリカ,96分
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<キャスト&クルー>
監督 ブルース・ベレスフォード
脚本 ステファン・カッツ
ジョン・ダルーゼ
撮影 ダンテ・スピノッティ
音楽 ノーマンド・コーベイル
キャスト モーガン・フリーマン
ジョン・キューザック
ジェイミー・アンダーソン
アリス・クリーグ
<評価>
☆☆☆(満点=5)
<プレビュー>
暗殺者集団を率いるカーデンは一人の男を殺し、移動する途中交
通事故に巻き込まれる。病院で目を覚ましたカーデンは護送される
こととなるが、仲間が彼を救出に行く。一人逃れたカーデンだった
が、そこにキャンプにやってきたレイとクリスの親子が出くわす…
モーガン・フリーマンとジョン・キューザックが共演したアクショ
ン映画。単純に楽しめる。ちなみにスナイパーの話ではありません。
<レビュー>
モーガン・フリーマンとジョン・キューザックなんて豪華キャス
トだけれど、映画のほうはまったくなんてことはないアクション映
画だ。元警官のレイ(ジョン・キューザック)が麻薬を試して警察
に捕まった息子のクリスとの関係修復のためにふたりでキャンプに
行くと、警察から逃れようと川を流されてきたカーデン(モーガン・
フリーマン)に出くわす。レイはカーデンと一緒に流されてきた瀕
死の捜査官から銃を受け取り、手錠をしたままのカーデンを追い立
てて警察と連絡が取れるところまで行こうとするが、カーデンの仲
間が彼らを追う。そこからはシンプルな追跡者のアクション映画、
追っ手の手が間近に迫るも何とか逃げて逃げ続ける。
そこにカーデンのターゲットと絡んでFBIが入り込んできて、
陰謀じみた話が出てきたりもするけれど、レイが陰謀に巻き込まれ
るようなことはなく、陰謀話は追いかけっこを多少複雑にするため
の小道具に過ぎない。
最近のアクション映画はとかく政府の陰謀だとかなんだとか政治
がらみの話が多くなって、気が重い。どうも『24』が流行ったあた
りからそれが顕著に見られるようになったのだと思うが、それが流
行るとそればかりになってしまってどれも同じような話になる。ア
メリカ人は陰謀が好きだからどれもこれもヒットするだろうし、だ
からこの作品も日本で未公開に終わってしまったのだろうが、私は
こういう単純なアクション映画もたまには見たい。
確かにひねりもなく、ただ追いかけっこをしているだけなので、
書いてしまうとあまり面白くもなさそうなのだが、アクション映画
の面白さというのはストーリーにあるのではなく、その一瞬一瞬の
緊張感にある。森の中の見えにくいターゲットを打つ瞬間、絶体絶
命の危機を回避する瞬間、相手を虚をついて倒す瞬間、そんな瞬間
に画面に漂う緊張感が面白く、ヒーローがその困難に打ち勝ったと
きのカタルシスがいいのだ。
この作品は、それに加えて敵役が人質となっていることで、善と
悪の間で心理的なやり取りがあり、それが多少の深みを与えてもい
る。映画としては単純だが、善と悪を完全にきっちり分けているわ
けではなく、悪人役のモーガン・フリーマンにも人間味があったり
するし、全体的に都会=エリートは冷たく、田舎=落伍者は温かみ
があるというような構造を持っているところも親しみが持てる。
ラストも、それを加味したわずかにひねりのある終わり方で、そ
れはそれで納得という感じだ。看板の役者ふたりは名演というわけ
ではないが、凄く自然で映画全体が非常にスムーズ。これも余計な
ことに気をとられずに済む要因のひとつだ。
シンプルでわかりやすいアクション映画を見たくなったらぜひ。
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