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http://www.cinema-today.net/今朝の新聞に伊達公子復帰と書いてあってびっくりしました。
引退したときは若すぎてもったいないと思いましたが、テニスの
プロツアーというのは想像を絶する大変さ、まさに燃え尽きたの
でしょう。それから10年以上が過ぎ、自分のペースで参加する心
構えが出来た、その上での復帰なのではないかと思います。
日本では前例のない30代後半での復帰、ぜひ頑張って欲しいもの
です。あのライジングショットがまた見れるのかなぁ
暖かくなってきて、テニスにはいい季節です。
テニスボールお得なまとめ買いはこちら。テニスものを見ていたら、
曲がった骨格をまっすぐに直す中敷と
いうのを見つけました。
激しい運動をする人なら、靴の中敷というは気になるところだと
思います。私も運動時は、ゲル状のショックアブソーバーをしい
ていますが、これも気になります。
-------- 目次 --------
■ 今日の映画
やわらかい生活
□ ヒビコレリンク
□ DVD今日の買い!
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■ 今日の映画 − やわらかい生活--cinema2186-----------
やわらかい生活
2005年,日本,126分
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監督 廣木隆一
原作 絲山秋子
脚本 新井晴彦
撮影 鈴木一博
音楽 nido
キャスト 寺島しのぶ
豊川悦司
松岡俊介
田口トモロヲ
妻夫木聡
大森南朋
柄本明
<評価>
☆☆☆1/2(満点=5)
<プレヴュー>
インターネットの掲示板で“合意の上での痴漢”に参加すること
にした橘優子はそのとき訪れた蒲田に一目惚れ、「“イキ”のない
下町」蒲田の銭湯の2階に引っ越す。そんなある日、大学の同級生
本間に出会い、両親の7回忌で福岡に帰っていとこの祥一と再会す
る…
絲山秋子の「イッツ・オンリー・トーク」を『ヴァイブレータ』
の廣木隆一監督、寺島しのぶ主演コンビで映画化。蒲田を舞台に、
35歳の女性の日常を描く。
<レビュー>
映画は最初、蒲田というまさに「“イキ”のない下町」をそぞろ
歩く寺島しのぶによってゆるりと始まる。どこか懐かしい街並み、
高層ビルから見下ろせる小さな観覧車、タイヤで出来た“タイヤ怪
獣”のある公園、そんな“昭和”な風景がのどかでいい。
しかし、鬱病のやくざ(妻夫木聡)からホームページを見たと連
絡があり、彼女もまた精神病(躁鬱病)であるとわかると、話はの
どかなどというものではなくなる。両親を阪神大震災で亡くし、恋
人を地下鉄サリンで亡くし、親友を9.11で亡くしたと語る彼女は両
親の死後、入院生活を余儀なくされ、いまも薬の服用が欠かせない。
そんな彼女のバックグラウンドが明らかになると、のどかな日常
を描いた物語などとは言っていられなくなる。
しかし、この映画がいいのは、彼女が精神病であるとしても、そ
れを主題とするのではなく、その病気をあくまでも彼女の人間性の
ひとつの要素に留めている点だ。もちろん彼女の行動には精神病が
大きく影響してくる。ちょっとしたことでふさぎこんでしまったり、
妙にはしゃいだり。しかし、彼女は薬の助けも借りてとそれを何と
かコントロールしようとしているし、実際に知らなければ精神病で
苦しんでいるとはわからないようなのだ。
精神病をテーマとしてそれを描くのではなく、35歳の女性の生活
に落ちる影として精神病を描くというのは、精神病というものが決
して珍しくないこの社会を描くうえでは非常にいい方法だと思う。
心療内科に通ったり、薬を服用していたりする人は少なくないはず
だ。しかし、それを明かすことなく生活している人も多い。そうす
る理由としてはもちろん精神病に対する偏見を恐れてそれを隠すと
いう要素もあるのだろうが、「そんなにたいしたことではない」と
いう心理が働いているともいえるのではないか。精神病というのは
肉体の病気と同様に誰でもかかる可能性があるし、治療が可能な病
気である。もちろんその治療は難しいが、糖尿病の治療だって難し
い。この作品は精神病を日常のレベルに落とすことで、そんなメッ
セージをひっそりと発しているような気がする。
ただ、ドラマとしてみると、これはかなりきつい。ここに描かれ
ているのは日常であっても、その苦悩であり、生きにくさである。
『やわらかい生活』なんて題名がつけられているけれど、その生活
は決してやわらかいなんてものではない、それは砂漠のように荒涼
としたものだ。しかし、主人公はその砂漠の中にオアシスを見つけ、
一時の安らぎを得ることも出来る。そのオアシスからもすぐに追い
出されてしまうのだけれど、彼女はまたオアシスを見つける。そん
な生活がどこに向かうのかはまったくわからないけれど、彼女は何
とか生きている。彼女はいとこの祥一に「死にたくなるのが怖い」
と言った。
「死にたくなるのが怖い」、自殺は現代社会の問題のひとつであ
る。そしてそれは精神病と強く結びつくことだ。現代社会と死と、
そんな重いテーマを考えざるを得ないこの作品は重い作品ではある
けれど、じっくりと考えたい人にはいいだろうと思う。
寺島しのぶは本当に凄い。決して美人ではないけれど、エロティッ
クでもあり、魅力的でもある。難しい役どころを表情や体の動きで
表現する演技のうまさは言うまでもない。病気で苦しんでいるとき
の眉間の皺、うきうきと化粧をするときの表情、それらを見ている
と、それが演技ではないような木になってきてしまう。
出演する作品が重いものばかりという気もするが、そんな重さの
中でこそ発揮される魅力なのかもしれない。(でも、『ゲゲゲの鬼
太郎』の続編に出演するらしい)
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寺島しのぶだ
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