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<title>ほぼ日刊　日々是映画　ブログ版</title>
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<description>ほぼ１日１回配信されるメールマガジン「ほぼ日刊日々是映画」のブログ版です。</description>
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<title>マネーボール ― 小さな社会変革もの。メジャーリーグのGMに興味があれば面白い。</title>
<description>ご存知とは思いますが、ぜんぜん映画を見てないわけですよ。そうすると、やってる映画も知らない映画が増えて何のDVDを借りていいのやらもわからなくなってきて、これやまずいというわけで、溜まりに溜まっている旧作をこなしていこうとじわじわと動き始めました。というわけで見逃していた作品を少しずつ拾っていこうということで、今日は『マネーボール』です。私はメジャーリーグも好きなのでふむふむと言ってみましたが、野球ずきじゃなければそんなに面白くはないんじゃないかというのが正直なところ。どうし..</description>
<dc:subject>アメリカ2000年以降</dc:subject>
<dc:creator>ヒビコレエイガ</dc:creator>
<dc:date>2012-05-15T14:30:00+09:00</dc:date>
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<br />ご存知とは思いますが、ぜんぜん映画を見てないわけですよ。<br />そうすると、やってる映画も知らない映画が増えて何のDVDを借りていいのやらもわからなくなってきて、これやまずいというわけで、溜まりに溜まっている旧作をこなしていこうとじわじわと動き始めました。<br /><br />というわけで見逃していた作品を少しずつ拾っていこうということで、今日は『マネーボール』です。<br /><br />私はメジャーリーグも好きなのでふむふむと言ってみましたが、野球ずきじゃなければそんなに面白くはないんじゃないかというのが正直なところ。どうして話題になったんだろう？<br /><br />メジャーリーグといえば、今年はダルビッシュ一色で今年の夏あたりはユニクロからテキサス・レンジャーズTシャツでも出るんじゃないかという気がしますが、あういうグッズってあまりにメジャーなのは恥ずかしいですよね。<br />そんなことを感じている方は是非マイナーリーグのグッズを！<br /><br />これなんかどうですか？<br />ドジャースのラスベガス・51sのキャップ。<br /><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/046004b2.6a6c9ea4.046004b3.3df96aa1/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fselection-j%2f823mlaclasd3a%2f%3fscid%3daf_ich_link_img&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fselection-j%2fi%2f10029707%2f" target="_blank"><img src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fselection-j%2fcabinet%2fimg00004%2fmain001957.jpg%3f_ex%3d128x128&amp;m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fselection-j%2fcabinet%2fimg00004%2fmain001957.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0" alt="" /></a><br />宇宙人のマーク！<br /><br />あとは昔のチーム、ヒューストン・コルト45&#39;sとか<br /><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/046004b2.6a6c9ea4.046004b3.3df96aa1/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fselection-j%2fmlb-custcap-colt45-1962game%2f%3fscid%3daf_ich_link_img&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fselection-j%2fi%2f10031997%2f" target="_blank"><img src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fselection-j%2fcabinet%2fimg00004%2fmain001894.jpg%3f_ex%3d128x128&amp;m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fselection-j%2fcabinet%2fimg00004%2fmain001894.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0" alt="" /></a><br />なかなか渋いですね。<br /><br />アメリカに行けばこんなもんいくらでも売ってるんでしょうが、そんなマイナーリーグの奥深さもあるアメリカの野球のお話をどうぞ。<br /><br /><br /><br /><br />■ 今日の映画 － マネーボール<br /><br />＜１行コメント＞<br />小さな社会変革もの。メジャーリーグのGMに興味があれば面白い。<br /><br /><br />--cinema2733------------<br /><br />　マネーボール<br /><br />　Moneyball<br />　2011年,アメリカ,133分<br /><br />-----------------------<br /><br />＜キャスト＆クルー＞<br /><br />監督　ベネット・ミラー<br />原作　マイケル・ルイス<br />原案　スタン・チャーヴィン<br />脚本　スティーヴ・ザイリアン<br />　　　アーロン・ソーキン<br />撮影　ウォーリー・フィスター<br />音楽　マイケル・ダナ<br /><br />キャスト　ブラッド・ピット<br />　　　　　ジョナ・ヒル<br />　　　　　フィリップ・シーモア・ホフマン<br />　　　　　ロビン・ライト<br />　　　　　クリス・プラット<br /><br /><br />＜評価＞<br /><br />☆☆☆（満点=5）<br /><br /><br />＜プレビュー＞<br /><br />　オークランド・アスレチックスをワールド・シリーズまであと一歩のところまで導いたジェネラル・マネージャーのビリー・ビーン。しかし、貧乏球団のオーナーは主力を放出し、さらなる予算の削減を求めてくる。途方に暮れたビリーはトレードの相談に出かけたインディアンズの事務所で独自の理論を展開するピーターに出会う。彼の理論に従って、新たな評価基準で安い選手を雇いチームを立てなおそうとするが、スカウトや監督の反発にあう…<br />　弱小球団を競合へと変貌させたGMを描いた実話の映画化。華やかなメジャーリーグの裏側を描いた人間ドラマ。<br /><a name="more"></a><br />＜レビュー＞<br /><br />　ジェネラル・マネージャーというのは聞いたことはあっても実際に具体的にどのような仕事をしているかというのは意外に知らない。野球のチームにおいて人事権を握るということがどのようなことなのか、そしてそのGMによってチームがどう変わるのかを描いた作品といっていいだろう。<br /><br />　そして、野球の世界というのは長い歴史があり、アメリカでも日本でもその歴史で培われてきた不文律や閉鎖的な世界ならではのルールというものがある。この映画の序盤で老年に手の届きそうなスタッフたちが「あーでもないこーでもない」と話し合うのがその象徴だ。主人公のビリーは元メジャーリーガーでスカウトに嘱望されて入ったもののあまり活躍できなかった。その思いがこの業界を変えようという原動力になっているのだということは物語の前半で明らかになる。そして、強い反発にあいながらも大学を出たばかりのピーターをアシスタントにしてその反発に打ち勝ってゆくゆくは野球界をも変えていこうという物語だ。<br /><br />　この物語自体は面白い。小さくはあるけれど社会を変革していこうという人を描いた物語というのはなかなか面白いものが多く、これもそんな物語の一つだ。アスレチックスという小さな球団で始めたことがどう展開していくのかというのも気にあり、その点では最後の最後まで物語への興味は尽きない。<br /><br />　しかし、果たしてこれを映画に、しかも劇映画にする必要があったのだろうか？という強い疑問が映画を見終わって残った。この出来事が起きたのはたかだか10年前、ビリー・ビーンはまだ現役のGMであり、作ろうと思えばドキュメンタリーだって作れた（おそらくアメリカでは繰り返しTV向けなどに作られているだろう）。それをわざわざ劇映画にする必要があったのか。<br /><br />　ブラッド・ピットの演技はさすがで、まったく違和感もないし迫力もある。だから劇映画にして失敗したというわけではないと思う。しかし、せっかく劇映画にするのならもっとドラマティックにしても良かったのではないかという気がしてしまう。ピーターのアドバイスでビリーが連れてきた安い選手たちが最終的に活躍してチームが躍進するという物語なのだから、その選手たちが監督やファンの懸念を裏切って活躍するそのシーンがあってこそ盛り上がるのではないだろうか。<br /><br />　裏側だけで観るものがカタルシスを感じるくらいのドラマがあるのならいいのだが、裏側だけでそこまで感動できる話でもない。実際にドラマが展開しているのは表側であり、裏側の人達の行動が感動へとつながるのは表側でその行動が報われてこそなのではないか。表で起こっていることは事実として伝えるだけで、そのために裏側で何が起こっているのかを伝えるのが目的ならば、事実を緻密に描けるドキュメンタリーにしてくれたほうが私は良かった。あるいは原作を読めばそれでいいのかも知れないとも思った。<br /><br />　地味な話なだけにスターでも使わないと興味を持ってもらえないと思ったのかもしれず、まあその思惑はあたったわけだけれど、そんなに面白みは感じない映画だった。<br /><br /><object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,29,0" width="400px" height="150px"><param name="movie" value="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&amp;ServiceVersion=20070822&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2F3f01c83e-7410-43be-aca4-28e0257b49d4&amp;Operation=GetDisplayTemplate" /><param name="quality" value="high" /><param name="menu" value="false" /><param name="wmode" value="" /><embed src="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&amp;ServiceVersion=20070822&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2F3f01c83e-7410-43be-aca4-28e0257b49d4&amp;Operation=GetDisplayTemplate" wmode="" quality="high" menu="false" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" type="application/x-shockwave-flash" width="400px" height="150px"></embed></object>

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<title>カウボーイ＆エイリアン ― カウボーイとエイリアン、そのミスマッチを生かした王道アクション</title>
<description>ゴールデンウィークで良い感じにぐうたらしてリフレッシュいたしましたよ。まったく映画など見に行っていないので世の趨勢についていけていないわけですが、リフレッシュしたお陰でとりあえず頑張っていこうという気になっている気になっている今日この頃です。最近のブームといえばウイスキーです。シングルモルトとかよくわからんわけですが、とりあえず美味しいなと思ったので飲んでいます。基本的にはジョニ黒を安いところでは1本2000円くらいなので、ハイボールなんかにして飲めば新ジャンルよりは高いけど..</description>
<dc:subject>アメリカ2000年以降</dc:subject>
<dc:creator>ヒビコレエイガ</dc:creator>
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<br />ゴールデンウィークで良い感じにぐうたらしてリフレッシュいたしましたよ。<br /><br />まったく映画など見に行っていないので世の趨勢についていけていないわけですが、リフレッシュしたお陰でとりあえず頑張っていこうという気になっている気になっている今日この頃です。<br /><br />最近のブームといえばウイスキーです。<br />シングルモルトとかよくわからんわけですが、とりあえず美味しいなと思ったので飲んでいます。<br />基本的にはジョニ黒を<br />安いところでは1本2000円くらいなので、ハイボールなんかにして飲めば新ジャンルよりは高いけどビールより安上がりかもしれないくらいの値段です。<br />美味しいし。<br /><table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td valign="top"><div style="border: 1px solid; margin: 0px; padding: 6px 0px; width: 120px; text-align: center; float: left"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0f89ade0.9b56694f.0f89ade1.ecb41f0e/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fliquor-champ%2f10000831%2f%3fscid%3daf_ich_link_tbl&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fliquor-champ%2fi%2f10000831%2f" target="_blank"><img style="margin: 0px; padding: 0px" src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fliquor-champ%2fcabinet%2f02720347%2f02720354%2fimg57959726.jpg%3f_ex%3d80x80&amp;m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fliquor-champ%2fcabinet%2f02720347%2f02720354%2fimg57959726.jpg%3f_ex%3d64x64" border="0" alt="ジョニーウォーカー　ブラックラベル（ジ..." /></a><p style="font-size: 12px; line-height: 1.4em; text-align: left; margin: 0px; padding: 2px 6px"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0f89ade0.9b56694f.0f89ade1.ecb41f0e/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fliquor-champ%2f10000831%2f%3fscid%3daf_ich_link_tbl&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fliquor-champ%2fi%2f10000831%2f" target="_blank">ジョニーウォーカー　ブラックラベル（ジ...</a><br /><span>価格：1,970円（税込、送料別）</span></p></div></td></tr></tbody></table><br /><br />で、ウイスキーに関する本なんかも読もうかなと思って村上春樹の「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」というのを読んだらなかなか面白かったですよ。<br /><table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td valign="top"><div style="border: 1px solid; margin: 0px; padding: 6px 0px; width: 120px; text-align: center; float: left"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0cd4d91c.3d476f12.0cd4d91d.eeed5bac/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fhmvjapan%2f2916717%2f%3fscid%3daf_ich_link_tbl&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fhmvjapan%2fi%2f11474321%2f" target="_blank"><img style="margin: 0px; padding: 0px" src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fhmvjapan%2fcabinet%2f2918000%2f2916717.jpg%3f_ex%3d80x80&amp;m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fhmvjapan%2fcabinet%2f2918000%2f2916717.jpg%3f_ex%3d64x64" border="0" alt="もし僕らのことばがウィスキーであったなら 新潮文庫 / 村上..." /></a><p style="font-size: 12px; line-height: 1.4em; text-align: left; margin: 0px; padding: 2px 6px"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0cd4d91c.3d476f12.0cd4d91d.eeed5bac/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fhmvjapan%2f2916717%2f%3fscid%3daf_ich_link_tbl&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fhmvjapan%2fi%2f11474321%2f" target="_blank">もし僕らのことばがウィスキーであったなら 新潮文庫 / 村上...</a><br /><span>価格：546円（税込、送料別）</span></p></div></td></tr></tbody></table><br /><br />そんな感じで、今日は『カウボーイ＆エイリアン』です。<br /><br /><br /><br /><br />■ 今日の映画 － カウボーイ＆エイリアン<br /><br />＜１行コメント＞<br />カウボーイとエイリアン、そのミスマッチを生かした王道アクション<br /><br /><br />--cinema2732------------<br /><br />　カウボーイ＆エイリアン<br /><br />　Cowboys &amp; Aliens<br />　2011年,アメリカ,118分<br /><br />-----------------------<br /><br />＜キャスト＆クルー＞<br /><br />監督　ジョン・ファヴロー<br />原作　スコット・ミッチェル・ローゼンバーグ<br />脚本　ロベルト・オーチー<br />　　　アレックス・カーツマン<br />　　　デイモン・リンデロフ<br />　　　マーク・ファーガス<br />　　　ホーク・オストビー<br />撮影　マシュー・リバティーク<br />音楽　ハリー・グレッグソン＝ウィリアムズ<br /><br />キャスト　ダニエル・クレイグ<br />　　　　　ハリソン・フォード<br />　　　　　オリヴィア・ワイルド<br />　　　　　サム・ロックウェル<br />　　　　　アダム・ビーチ<br />　　　　　ポール・ダノ<br /><br /><br />＜評価＞<br /><br />☆☆☆（満点=5）<br /><br /><br />＜プレビュー＞<br /><br />　西部開拓時代のアメリカ、荒野で目を覚ました男は自分が誰かもわからなず、腕には謎の腕輪がはまっていた。近くの町に行った彼はそこでお尋ね者のジェイク・ロネガンとして捕まってしまう。しかし、移送されようという時、謎の飛行物体が村を襲い、多くの人を連れ去っていった。腕輪が思わぬ働きをしてその飛行物体の一つを撃ち落としたジェイクは街を牛耳るダラーハイドラと攫われた人々を探しにゆくが…<br />　カウボーイとエイリアンという奇想天外の組み合わせでひねりを利かせたSFアクション映画。<br /><a name="more"></a><br />＜レビュー＞<br /><br />　エイリアンものといえば王道の『エイリアン』から…という話はさておき、エイリアンと人間が戦うというのはもはやアクション映画の定番中の定番、定番になりすぎてエイリアンが人間じゃないものと戦う映画もたくさん作られていたりする。そんな中、今度は人間は人間でも「カウボーイ」がエイリアンと対決するという、それだけでB級の匂いがする映画がこれ。<br /><br />　しかし、出演者を見るとダニエル・クレイグにハリソン・フォードと大物がふたり、パラマウントがそれなりの製作費をかけて作っているようなので奇をてらったわけではないらしい。<br /><br />　で中身はというと、まあほぼタイトル通り。そしてハチャメチャなＢ級映画ということもない。記憶喪失に陥ったダニエル・クレイグ演じるジェイクが一体何者か（地球人なのか？宇宙人なのか？）、彼が手につけている腕はは一体何なのか？という謎によってプロットは引っ張られ、仲間内の対立や「インディアン」の登場によって単純な対決構図になることも避けられている。エイリアンの迫力もなかなかのもので、アクションシーンには勢いがある。<br /><br />　と、アクション映画としてはそれなりにしっかりとできていて、楽しく見ることができる。けれど、それはつまり結局のところこの映画がエイリアンものの王道をなぞっているというだけに過ぎず、通常、宇宙空間のような近未来的な舞台装置の中で展開されるものが西部劇の世界で展開されているというだけのものだ。もちろん、そのミスマッチはアクションシーンのあり方にも影響を与え映画のスパイスになっているわけだけれど、強力な力を持つエイリアンと非力な人間という対立の基本が同じである以上、実際のところ現代でも未来でも19世紀でも内容的にそれほど違いは生まれないとうのが正直なところ。<br /><br />　しかし、エイリアンが来るのは現代や未来にかぎらず過去だっていいわけで、実はほんとうに来ていて記録が残っていないだけかもしれない。西部開拓時代というかなり近い過去だとさすがに記録が残っていないとおかしいような気はするけれど、そういう過去があってもいいんじゃないかなどとも思う。王道のエイリアン・アクションを西部劇というアイデアひとつで見られる映画にした、そんな佳作。<br /><br /><object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,29,0" width="400px" height="150px"><param name="movie" value="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&amp;ServiceVersion=20070822&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2F1a212c12-8720-4d02-bdd7-daa849b6ab35&amp;Operation=GetDisplayTemplate" /><param name="quality" value="high" /><param name="menu" value="false" /><param name="wmode" value="" /><embed src="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&amp;ServiceVersion=20070822&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2F1a212c12-8720-4d02-bdd7-daa849b6ab35&amp;Operation=GetDisplayTemplate" wmode="" quality="high" menu="false" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" type="application/x-shockwave-flash" width="400px" height="150px"></embed></object>

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<title>プリピャチ ― 12年後の福島を思わずにはいられないチェルノブイリの風景</title>
<description>いろいろ作っています（食べ物を）最近のヒットは胡椒餅っつう台湾の屋台フード。実物を食べたことはないんですが、この本↓に載ってて作ってみたら美味しかったわけです。http://amzn.to/HplBY2写真はいまいちだけどおいしいものが載っています。そういうものを作っているとどんどん小麦粉を消費しまして、パンも焼いたりしているのでかなりの消費量になるわけです。で、今度はお気に入りの粉屋さんをご紹介。その名もこだわり粉屋http://j.mp/IGqdY9なかでも、群馬県産の「..</description>
<dc:subject>ヨーロッパ1990年代</dc:subject>
<dc:creator>ヒビコレエイガ</dc:creator>
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<br />いろいろ作っています（食べ物を）<br />最近のヒットは胡椒餅っつう台湾の屋台フード。実物を食べたことはないんですが、この本↓に載ってて作ってみたら美味しかったわけです。<br /><a href="http://amzn.to/HplBY2" target="_blank">http://amzn.to/HplBY2</a><br />写真はいまいちだけどおいしいものが載っています。<br /><br />そういうものを作っているとどんどん小麦粉を消費しまして、パンも焼いたりしているのでかなりの消費量になるわけです。<br />で、今度はお気に入りの粉屋さんをご紹介。<br />その名もこだわり粉屋<br /><a href="http://j.mp/IGqdY9" target="_blank">http://j.mp/IGqdY9</a><br /><br />なかでも、群馬県産の「W8号」という強力粉がオススメです。<br /><table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td valign="top"><div style="border: 1px solid; margin: 0px; padding: 6px 0px; width: 120px; text-align: center; float: left"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0b6f592b.9f00e9f8.0b6f592c.c51f6e65/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fkodawari-konaya%2fw-10%2f%3fscid%3daf_ich_link_tbl&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fkodawari-konaya%2fi%2f10000142%2f" target="_blank"><img style="margin: 0px; padding: 0px" src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fkodawari-konaya%2fcabinet%2fkomugiko%2fw-8.jpg%3f_ex%3d80x80&amp;m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fkodawari-konaya%2fcabinet%2fkomugiko%2fw-8.jpg%3f_ex%3d64x64" border="0" alt="国産強力粉　ダブル8号　10Kg(5Kg×2)　群..." /></a><p style="font-size: 12px; line-height: 1.4em; text-align: left; margin: 0px; padding: 2px 6px"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0b6f592b.9f00e9f8.0b6f592c.c51f6e65/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fkodawari-konaya%2fw-10%2f%3fscid%3daf_ich_link_tbl&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fkodawari-konaya%2fi%2f10000142%2f" target="_blank">国産強力粉　ダブル8号　10Kg(5Kg×2)　群...</a><br /><span>価格：3,030円（税込、送料別）</span></p></div></td></tr></tbody></table><br />ハード系のパンに特にオススメ群馬というと放射能の影響が気になるところですが、まだ22年産とのことで大丈夫なようです。<br />23年産に切り替わってもしっかり検査をして欲しいところです。<br /><br />そんなことを考えながら、今日はチェルノブイリ関連のドキュメンタリー『プリピャチ』です。なかなか良い作品。<br />全国順次公開です。<br />&nbsp;<br />&nbsp;<br /><p>同じような題材を扱ったコミック「チェルノブイリ 家族の帰る場所」もオススメです！<br /><a href="http://greenz.jp/2012/04/08/chernobil-lazona/" target="_blank">http://greenz.jp/2012/04/08/chernobil-lazona/</a><br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=hibikoreeiga-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=4255006385&amp;ref=qf_sp_asin_til&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" style="width: 120px; height: 240px" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br /></p>&nbsp;<br />&nbsp;<br />&nbsp;<br />■ 今日の映画 － プリピャチ<br /><br />＜１行コメント＞<br />12年後の福島を思わずにはいられないチェルノブイリの風景<br /><br /><br />--cinema2731------------<br /><br />　プリピャチ<br /><br />　Pripyat<br />　1999年,オーストリア,100分<br /><br />-----------------------<br /><br />＜キャスト＆クルー＞<br /><br />監督　ニコラウス・ゲイハルター<br />脚本　ニコラウス・ゲイハルター<br />　　　ウォルフガング・ヴィダーホッファー<br />撮影　ニコラウス・ゲイハルター<br /><br />キャスト　ドキュメンタリー<br /><br /><br />＜評価＞<br /><br />☆☆☆1/2（満点=5）<br /><br /><br />＜プレビュー＞<br /><br />　チェルノブイリ原発から約４キロにある街プリピャチ、いったんは避難したものの数年後に住み慣れた家に戻ってきた老夫婦は当たり前のように川で水をくみ、畑で育てた野菜を食べて暮らす。そこからほど近い街中の環境研究所で働く女性は毎朝バスでキエフから通ってくるという。そして、事故を起こした４号機の隣にある３号機はまだ稼働中、その技術者は絶対に事故が起こることはないと胸を張る…<br />　事故から12年後のチェルノブイリを白黒の映像で描いたドキュメンタリー。“死の街”というイメージとは違う現実がそこにある。<br />&nbsp;<br />&nbsp;<br /><a name="more"></a><br />＜レビュー＞<br /><br />　1987年に事故を起こしたチェルノブイリ原発4号機、それから12年後の1999年、カメラは“ゾーン”と呼ばれる立ち入り禁止区域に入る。ゾーンに入るには検問を受けなければならず、放射性物質を持ち出さないようにゾーン外に出る車は徹底的に洗浄される。しかし、そんな厳しい規制とは裏腹にこのゾーン内には未だ暮らしている人がおり、4号機の隣の3号機もまだ稼働中なのだ（2000年に停止）。<br /><br />　最初に登場するのは慣れ親しんだ家に戻ってきた老夫婦、放射線のリスクは了解した上で汚染された水を飲み、汚染された土壌で作物を育てて暮らしている。放射線の影響がどのように出るのかは未だにわからないが、通説によれば具体的に健康に影響が出るのは若い世代であり、老夫婦の世代の人々ならそれほど影響はないだろうということは想像でき、このことにはそれほどショックは受けない。<br /><br />　隣の3号機が稼働し、そこで働く人たちがいたというのは知らなければ衝撃的な事実だが、限られた技術者や研究者に限られている以上、それほど非現実的な話ではないように思える。しかし、老夫婦や研究者が外に出るのをカメラが追うと、そこは無人の場所であり、人間が作った建物や道路を自然が侵食していっているのを目の当たりにする。その光景はなんとも現実感がない。人の手が触れられていない原始ではなく、いったん文明が根付いたところが自然に帰ろうとしている風景というのは何か夢のなかの風景のように見えるのだ。<br /><br />　そんなふわふわとした印象のある映画なのだが、研究者の女性がもう何年も帰っていなかったという以前暮らしていた家に戻るシーンでいきなり現実感が襲ってくるのだ。その彼女が住んでいた集合住宅の入り口をくぐると、そこは紛れも無い住居であり、人間の暮らしの匂いが濃厚に漂っているのだ。そこに私はショックを受けた。これが原発事故というものなのだと。そこには子どもが描いた絵などがそのまま残っている。その子供もいまは大人になっているはずだが、そのような思い出の品が無数にその街には残されたままあるのだと考えると、想像力の域を超えてしまうのだ。<br /><br />　この作品が撮られたのは1999年で、撮ったのは後に『いのちの食べ方』を撮ることになるニコラウス・ゲイハルター監督。この作品がいま日本で公開されたのはもちろん福島第一原発の事故の影響だ。福島原発の周辺、双葉郡が12年後にこのようになるだろうことは想像に難くないし、実際にすでに避難区域内に戻ってしまっているお年寄りもいるのだとか。そういうお年寄りに「戻るな」というのは簡単だが、本当にそれでいいのかと自問する。この映画の老夫婦のように影響を知った上で戻るという決断をしたならそれを許し、それなりのサポートをするのが行政なり何なりの役割なのではないか。ライフラインや医療のサービスを受けられるよう何らかのサポートを保障すべきなのではないか、そんなことを考える。<br /><br />　原発に賛成反対はおいておいて、生まれ育った土地で暮らしたいという人々の想いにどう答えるか、そのことは誰もが考えなければいけなことなのではないだろうか。あまり精神的な負荷なく原発事故のことについて考えられる映画とも言えるかもしれない。<br /><br /><OBJECT classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://fpdownload.macromedia.com/get/flashplayer/current/swflash.cab" id="Player_4a0cdea7-04b3-419d-ba58-c750d60b3f0a"  WIDTH="400px" HEIGHT="150px"> <PARAM NAME="movie" VALUE="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&ServiceVersion=20070822&MarketPlace=JP&ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2F4a0cdea7-04b3-419d-ba58-c750d60b3f0a&Operation=GetDisplayTemplate"><PARAM NAME="quality" VALUE="high"><PARAM NAME="bgcolor" VALUE="#FFFFFF"><PARAM NAME="allowscriptaccess" VALUE="always"><embed src="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&ServiceVersion=20070822&MarketPlace=JP&ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2F4a0cdea7-04b3-419d-ba58-c750d60b3f0a&Operation=GetDisplayTemplate" id="Player_4a0cdea7-04b3-419d-ba58-c750d60b3f0a" quality="high" bgcolor="#ffffff" name="Player_4a0cdea7-04b3-419d-ba58-c750d60b3f0a" allowscriptaccess="always"  type="application/x-shockwave-flash" align="middle" height="150px" width="400px"></embed></OBJECT> <NOSCRIPT><A HREF="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&ServiceVersion=20070822&MarketPlace=JP&ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2F4a0cdea7-04b3-419d-ba58-c750d60b3f0a&Operation=NoScript">Amazon.co.jp ウィジェット</A></NOSCRIPT>

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<title>ヒューゴの不思議な発明 ― スコセッシの映画愛、ジョルジュ・メリエスにフォーカスした作品</title>
<description>はい、こんにちは。年度末です。いろいろ大変な一年でしたね、日本全体がなのか私のまわりがなのかはわかりませんが、低空飛行というか、ずっと泥濘の中を歩いているような一年だった気がします。新しい年度が始まるということで、新たな気分で頑張っていきまっしょ－というわけで、今日はちょっと『ヒューゴの不思議な発明』を。明日は映画の日か！■ 今日の映画 － ヒューゴの不思議な発明＜１行コメント＞スコセッシの映画愛、ジョルジュ・メリエスにフォーカスした作品--cinema2730-------..</description>
<dc:subject>アメリカ2000年以降</dc:subject>
<dc:creator>ヒビコレエイガ</dc:creator>
<dc:date>2012-03-31T14:00:00+09:00</dc:date>
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<br />はい、こんにちは。<br />年度末です。<br />いろいろ大変な一年でしたね、日本全体がなのか私のまわりがなのかはわかりませんが、低空飛行というか、ずっと泥濘の中を歩いているような一年だった気がします。<br />新しい年度が始まるということで、新たな気分で頑張っていきまっしょ－<br /><br />というわけで、今日はちょっと『ヒューゴの不思議な発明』を。<br /><br />明日は映画の日か！<br /><br /><br /><br /><br /><br />■ 今日の映画 － ヒューゴの不思議な発明<br /><br />＜１行コメント＞<br />スコセッシの映画愛、ジョルジュ・メリエスにフォーカスした作品<br /><br /><br />--cinema2730------------<br /><br />　ヒューゴの不思議な発明<br /><br />　Hugo<br />　2011年,アメリカ,126分<br /><br />-----------------------<br /><br />＜キャスト＆クルー＞<br /><br />監督　マーティン・スコセッシ<br />原作　ブライアン・セルズニック<br />脚本　ジョン・ローガン<br />撮影　ロバート・リチャードソン<br />音楽　ハワード・ショア<br /><br />キャスト　ベン・キングズレー<br />　　　　　ジュード・ロウ<br />　　　　　エイサ・バターフィールド<br />　　　　　クロエ・グレース・モレッツ<br />　　　　　レイ・ウィンストン<br />　　　　　エミリー・モーティマー<br />　　　　　ヘレン・マックロリー<br />　　　　　クリストファー・リー<br />　　　　　サシャ・バロン・コーエン<br /><br />＜評価＞<br /><br />☆☆☆1/2（満点=5）<br /><br /><br />＜プレビュー＞<br /><br />　1930年代のパリ、父親を亡くした少年ヒューゴは一人で駅の時計の管理をしながら暮らしている。彼は父親が遺した空気人形を修理しようと駅にあるおもちゃ屋で部品を万引きするが、店主に見つかってしまう。そして、父親のノートも取り上げられてしまうが、その老人を追いかけていき、娘のイザベルと知り合う。<br />　少年の小さな冒険を描いたアドベンチャー映画。マーティン・スコセッシ監督初の3D作品。<br /><a name="more"></a><br />＜レビュー＞<br /><br />　舞台設定を1930年代という「昔」に設定したのがまずよかった。3D作品というとSFだとかアドベンチャーだとか未来や架空の世界を舞台にしたものが多いけれど、ここに来てかなり成熟してきたことで一般的な映画にも用いられるようになってきた。以前から3D作品を撮りたかったというスコセッシは、舞台を昔に設定し、まず1930年代のパリを3Dで再現することでその技術を自分に引きつけたのではないか。<br /><br />　3Dの映像は「迫力」がフォーカスされてその効果を狙って使われることが多いが、スコセッシが狙ったのは「リアリティ」であり、記録に残すことは出来なかった当時を再現することだった。<br /><br />　映画の方は駅で一人で暮らす少年が少女と老人と出会い、父親の遺した機会人形を直すために奮闘するという物語。少年の成長物語であり、少年の素直さによって周囲が自分を見つめ直すという人間ドラマでもある。が、まあこの主プロットの方ははっきり言ってどうということはない。この映画は子供向けの映画の外見をしているので、このような子どもが入り込みやすい物語構造を持っているわけだが、大人が見る分にはこの物語の部分はどうでもいいのではないか。もちろん面白くないわけではなく、映画を展開していく軸としては十分機能しているのだが、その物語にハラハラやドキドキを感じることはあまりないだろう。<br /><br />　この映画がほんとうに面白いのは、これがジョルジュ・メリエスの映画であるからだろう。この映画で描かれているのがどこまで事実かはわからないが、メリエスが映画界から姿を消し、その作品の多くが長い間埋もれていたことは事実だ。そのメリエスを再発見し、再び観客の前に立たせる、その物語こそがこの映画の眼目なのだ。<br /><br />　もちろん「メリエスなんて知らない」という人もいるだろう『月世界旅行』という映画の存在は知っている人が多いだろうが、いったいどれだけの人が自分の目で見ているのか、メリエスの映画は今見ると非常に稚拙なものにも見える。しかし、彼のやっていることは今にも通じる映画の根本的な技法である。<br /><br />　メリエスが映画を作っていた頃とうのはもちろん映画はサイレントで白黒だった、それが今はもちろんカラーで、3Dで、サラウンドまである。技術的には月とスッポンだが、結局やっていることは変わらないということをスコセッシは言おうとしているようにも思える。スコセッシがずっと使いたかったという3Dをもしメリエスが使えたとしたら彼はいったい何をやったろうか？映画の技法を探求した先輩としてスコセッシはメリエスに大いなる敬意を払い、初めての3D作品を彼に捧げたのだろう。<br /><br />　少々ネタバレになるが、非常に印象的だったので書くが、ヒューゴがメリエス（とはまだ知らないが）の家に行き、隠されていた箱をタンスから取り出すシーン、はからずも箱の蓋が開いてしまい中の物が飛び出してくるのだが、そのシーンの3Dの使い方がほんとうに見事だった。セリフも入らない結構長いシーンだが、そこには映画の長い歴史が詰まり、3Dにまで至る映画の発展をスタートさせたのはメリエスだったのだというメッセージがしっかりと込められていると感じた。<br /><br />　この映画を見て、メリエスに興味を持った人はぜひ映画史を紐解いて、今に至る映画の歴史の豊穣さ、素晴らしさに目を見張って欲しい。<br /><br /><object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,29,0" width="400px" height="150px"><param name="movie" value="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&amp;ServiceVersion=20070822&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2F160ce20f-adeb-41e1-a3f1-b4c9d0ff1f10&amp;Operation=GetDisplayTemplate" /><param name="quality" value="high" /><param name="menu" value="false" /><param name="wmode" value="" /><embed src="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&amp;ServiceVersion=20070822&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2F160ce20f-adeb-41e1-a3f1-b4c9d0ff1f10&amp;Operation=GetDisplayTemplate" wmode="" quality="high" menu="false" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" type="application/x-shockwave-flash" width="400px" height="150px"></embed></object>

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<title>311 ― メディアへの不信感を通して私たち自身を省みさせる被災地映像</title>
<description>なんだかアホみたいに忙しい二週間を乗り切って、3月11日を迎え、そこそこ忙しい一週間を過ごし、温泉でちょっくらリフレッシュしてきました。3月11日あたりはいろいろ考えましたが、みんなそれぞれに考えていることがあるでしょうから、あえて何も言いません。ただ私がここからもう一年何をしようかと考えた時、まず思うのは「考え続けていこう」ということでした。思いついてパッと行動できる人は行動すればいいですが、私には出来ない。どうしても躊躇して考え込んでしまいます。それなら、それだって無駄じ..</description>
<dc:subject>日本2000年以降</dc:subject>
<dc:creator>ヒビコレエイガ</dc:creator>
<dc:date>2012-03-23T14:00:00+09:00</dc:date>
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<br />なんだかアホみたいに忙しい二週間を乗り切って、3月11日を迎え、そこそこ忙しい一週間を過ごし、温泉でちょっくらリフレッシュしてきました。<br /><br />3月11日あたりはいろいろ考えましたが、みんなそれぞれに考えていることがあるでしょうから、あえて何も言いません。<br /><br />ただ私がここからもう一年何をしようかと考えた時、まず思うのは「考え続けていこう」ということでした。思いついてパッと行動できる人は行動すればいいですが、私には出来ない。どうしても躊躇して考え込んでしまいます。それなら、それだって無駄じゃないはずだから考えて考えて、その考えたことを見せればそれでいいんじゃないかと改めて言葉にしてみました。<br /><br />そんなこともあって、また1年という節目に合わせて震災や原発関連のいろいろなドキュメンタリーが公開されていることもあって、そんな映画たちについてgreenz.jpにいくつか書きました。<br /><a href="http://greenz.jp/tag/" target="_blank">http://greenz.jp/tag/</a>映画で考える311/<br /><br />同じ作品を追々こちらでもお届けしたいと思いますが、まあとりあえず読んでみてください。<br /><br />今日はその中から『311』を。<br />この作品は結構きついので万人には薦められず、greenz.jpでは書き方に苦労しましたが、ここの読者の方は大丈夫だと思うので、ちょっと書き方が変わるかなと思います（多分）。<br /><a href="http://greenz.jp/2012/03/06/eiga311/" target="_blank">http://greenz.jp/2012/03/06/eiga311/</a><br /><br /><br /><br />■ 今日の映画 － 311<br /><br /><a href="http://eigalbog.up.seesaa.net/image/311_main.jpg" target="_blank"><img src="http://eigalbog.up.seesaa.net/image/311_main-thumbnail2.jpg" border="0" alt="311_main.jpg" width="150" height="84" onclick="location.href = 'http://www.eigablog.com/upload/detail/image/311_main-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><a href="http://docs311.jp/index.html" target="_blank">『311』</a><br /><br />＜１行コメント＞<br />メディアへの不信感を通して私たち自身を省みさせる被災地映像<br /><br /><br />--cinema2729------------<br /><br />　311<br /><br />　2011年,日本,92分<br /><br />-----------------------<br /><br />＜キャスト＆クルー＞<br /><br />監督　森達也<br />　　　綿井健陽<br />　　　松林要樹<br />　　　安岡卓治<br />撮影　森達也<br />　　　綿井健陽<br />　　　松林要樹<br />　　　安岡卓治<br /><br />キャスト　ドキュメンタリー<br /><br /><br />＜評価＞<br /><br />☆☆☆1/2（満点=5）<br /><br /><br />＜プレビュー＞<br /><br />　東日本大震災の発生から2週間後、映画監督の森達也、映像ジャーナリストの綿井健陽、映画監督の松林要樹、映画プロデューサーの安岡卓治の4人は1台の車で福島に向かった。何をすればいいのかわからない中、とにかく現地に行ってその目で観て映像に記録する、ただそれだけのためにはじめた旅。福島から宮城、岩手へと旅を続けた彼らは自らを省みるためこれを公開することを選ぶ。<br />　未曾有の災害を前にマスメディアのあり方を自ら問い直した問題作。観る者にも「その時」を問いかける。<br /><br /><a name="more"></a><br />＜レビュー＞<br /><br />　この映画、前半はなんだか違和感がある、というか「何だこいつらは」という不快感すらある。彼らは最初に福島に入るとき、ガイガーカウンターを持ってはいるものの、計り方の知識も定かではなく、何が待ち受けるのかもわからないからか、不安あるいは恐怖によって変にテンションが高い。そしてそれをおもしろがっているようにも見え、妙にテンションが高い。そして避難区域内でちょっとしたアクシデントに襲われてすごすごと福島を後にする。<br /><br />　そして津波の被災地に入っても圧倒的な瓦礫の山を目にした彼らの口から出るのは「うわー」や「うぉー」という唸りばかり。もちろん最初に断られているようにこの映像はあくまで記録のためであり、誰かに見せることは想定されていないのでこのようなものになるわけだが、それはつまりこれが彼らの素の反応であり本音の行動であるということだ。<br /><br />　結局のところ彼らは、メディアといういわば特権的な立場にあるために他の人達が入れない場所に入り、その様子を記録できるということにある種の優越感を感じていたということだ。<br /><br />　それがなんと話に感じる不快感に繋がったわけだが、その不快感の元を理解できるのは彼らが自分自身のそのようなあり方を審らかにしているからでもある。彼らは津波の被災地で亡くなった子どもの遺体を探す遺族たちに出会うことで自らを省み、そのような態度を改める。<br /><br />　それでも彼らは最後に見つかった遺体の検証現場を映そうとして被災者の一人に角材を投げつけられる。このシーンは被災者たちのマスコミに対する不信感を象徴的に示している。しかし、私はこのシーンにつながるもう一つのシーンに注目した。それは、子どもの遺体を探す母親が「怒りをぶつける先がない」というのに対して森監督が「言葉にできるなら僕にぶつけてください。そういう役割ですから」というようなことを言うシーンだ。母親は実際には怒りをぶつけることなくこのシーンは終わるが、このシーンが意味するのは、彼らが（あるいは森監督が）メディアとして野次馬根性で記録することをやめ、生身の人間として被災者の辛さを少しでも引き受けようとしているように見えた。<br /><br />　そこから考えると、最後にシーンも怒りの矛先を自分たちに向けることで少しでも彼らの辛さを引き受けようとしたのではないかと思えた。もちろんそれが本当に彼らのためになるかどうかはわからない。しかし、自分自身を顧みると、この映画はもちろん様々な津波の映像や被災者へのインタビューに「スペクタクル」を求めていたのではないか、そのスペクタクルを求めるわれわれの代弁者としてマスコミは被災地で行動していたのではないか。私達もみずからの野次馬根性を素直に認めてそれについて考えるべきではないか。<br /><br />　この映画は4人が自らの人間としての未熟さを晒した作品だと思う。しかし私たちは誰しも未熟な人間なのだ。それを「絆」とかいう言葉でごまかすのではなく、未熟ななりにできることは何かを考える。考えて考えて行動したとしてもやはり未熟だから失敗することもある。でもその失敗は他の未熟者の教訓には成り得る。この映画はそんな未熟者のための先例のひとつであり、私たちはここからまた「何ができるのか」を考えて行かなければいけない。<br /><br /><object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,29,0" width="400px" height="150px"><param name="movie" value="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&amp;ServiceVersion=20070822&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2Feedc8c90-fb11-4de1-a37a-d936d0c43724&amp;Operation=GetDisplayTemplate" /><param name="quality" value="high" /><param name="menu" value="false" /><param name="wmode" value="" /><embed src="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&amp;ServiceVersion=20070822&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2Feedc8c90-fb11-4de1-a37a-d936d0c43724&amp;Operation=GetDisplayTemplate" wmode="" quality="high" menu="false" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" type="application/x-shockwave-flash" width="400px" height="150px"></embed></object>

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<title>ヤング≒アダルト ― 悪女シャーリーズ・セロン、後味まで悪いがそこがいい。</title>
<description>アカデミー賞は『アーティスト』が作品賞監督賞などということでまあ予想通りという感じでしたね。しかし、モノクロサイレント映画がアカデミー賞とはねぇ…どうなんでしょう？この３Ｄ流行りに対する反動としか思えませんが…まあ、見てみないことにはなんとも言えませんがね。最近のモノクロサイレント映画といえばカウリスマキの『白い花びら』ですよね。あれはなかなか難しい映画でしたが…まあ、でもサイレント映画は好きです。ムルナウとかグリフィスとかの辺りでしょうか。例えば、ムルナウの『最後の人』グリ..</description>
<dc:subject>アメリカ2000年以降</dc:subject>
<dc:creator>ヒビコレエイガ</dc:creator>
<dc:date>2012-02-27T19:40:46+09:00</dc:date>
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<br />アカデミー賞は『アーティスト』が作品賞監督賞などということでまあ予想通りという感じでしたね。<br />しかし、モノクロサイレント映画がアカデミー賞とはねぇ…<br />どうなんでしょう？この３Ｄ流行りに対する反動としか思えませんが…まあ、見てみないことにはなんとも言えませんがね。<br />最近のモノクロサイレント映画といえばカウリスマキの<a href="http://www.cinema-today.net/0107/10p.html" target="_blank">『白い花びら』</a>ですよね。あれはなかなか難しい映画でしたが…<br /><br />まあ、でもサイレント映画は好きです。<br />ムルナウとかグリフィスとかの辺りでしょうか。<br />例えば、ムルナウの『最後の人』<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000TC7NR2/ref=as_li_qf_sp_asin_il?ie=UTF8&amp;tag=hibikoreeiga-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B000TC7NR2"><img src="http://ws.assoc-amazon.jp/widgets/q?_encoding=UTF8&amp;Format=_SL110_&amp;ASIN=B000TC7NR2&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=AsinImage&amp;WS=1&amp;tag=hibikoreeiga-22&amp;ServiceVersion=20070822" border="0" alt="" /></a><img style="border: medium none ! important; margin: 0px ! important" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=hibikoreeiga-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=B000TC7NR2" border="0" alt="" width="1" height="1" /><br /><br />グリフィスだとやはり『國民の創生』でしょうか。<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001CEIK50/ref=as_li_qf_sp_asin_il?ie=UTF8&amp;tag=hibikoreeiga-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B001CEIK50"><img src="http://ws.assoc-amazon.jp/widgets/q?_encoding=UTF8&amp;Format=_SL110_&amp;ASIN=B001CEIK50&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=AsinImage&amp;WS=1&amp;tag=hibikoreeiga-22&amp;ServiceVersion=20070822" border="0" alt="" /></a><img style="border: medium none ! important; margin: 0px ! important" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=hibikoreeiga-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=B001CEIK50" border="0" alt="" width="1" height="1" /><br /><br />あと、『アーティスト』のサイレントからトーキーへという以降の時期という作品で考えると、同じフランスのルネ・クレールのトーキー作品『自由を我等に』なんかも面白かったですねぇ<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000PDZLS8/ref=as_li_qf_sp_asin_il?ie=UTF8&amp;tag=hibikoreeiga-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B000PDZLS8"><img src="http://ws.assoc-amazon.jp/widgets/q?_encoding=UTF8&amp;Format=_SL110_&amp;ASIN=B000PDZLS8&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=AsinImage&amp;WS=1&amp;tag=hibikoreeiga-22&amp;ServiceVersion=20070822" border="0" alt="" /></a><img style="border: medium none ! important; margin: 0px ! important" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=hibikoreeiga-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=B000PDZLS8" border="0" alt="" width="1" height="1" /><br /><br /><br />別にそんな大昔の映画を見なくたって楽しめるように作ってあるんでしょうけど、まあちょっと見てみてよ！とサイレントとかいう話題が出ると思ってしまうのでした。<br /><br />今日は、先週の土曜日から公開された『ヤング≒アダルト』です。<br />シャーリーズ・セロンがゴールデングローブ賞ではミュージカル・コメディ部門の女優賞にノミネートされたものの受賞できず、アカデミーには引っかかりもしませんでした。<br />が、面白かったですよ。<br /><br /><a href="http://eigalbog.up.seesaa.net/image/young_adult.jpg" target="_blank"><img src="http://eigalbog.up.seesaa.net/image/young_adult-thumbnail2.jpg" border="0" alt="young_adult.jpg" width="99" height="150" onclick="location.href = 'http://www.eigablog.com/upload/detail/image/young_adult-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />Photo Credit: Phillip V. Caruso<br />〓 2011 Paramount Pictures and Mercury Productions, LLC. All Rights Reserved.<br /><a href="http://www.young-adult.jp/" target="_blank">公式サイト</a><br /><br />■ 今日の映画 － ヤング≒アダルト<br /><br />＜１行コメント＞<br />悪女シャーリーズ・セロン、後味まで悪いがそこがいい。<br /><br /><br />--cinema2728------------<br /><br />　ヤング≒アダルト<br /><br />　Young Adult<br />　2011年,アメリカ,94分<br /><br />-----------------------<br /><br />＜キャスト＆クルー＞<br /><br />監督　ジェイソン・ライトマン<br />脚本　ディアブロ・コディ<br />撮影　エリック・スティールバーグ<br />音楽　ロルフ・ケント<br /><br />キャスト　シャーリーズ・セロン<br />　　　　　パットン・オズワルト<br />　　　　　パトリック・ウィルソン<br />　　　　　エリザベス・リーサー<br />　　　　　Ｊ・Ｋ・シモンズ<br /><br />＜評価＞<br /><br />☆☆☆（満点=5）<br /><br /><br />＜プレビュー＞<br /><br />　学園ものの人気シリーズのゴーストライターをしているメイビスは都会の孤独な生活に疲れ、輝いていた高校時代の自分を懐かしんでいた。そんな時、高校時代の恋人バディから子どもの誕生祝のパーティーの招待状が届く。メイビスはバディとよりを戻せば高校時代の輝かしい生活が戻ってくると信じて帰郷するのだが…<br />　『JUNO／ジュノ』の監督・脚本コンビがシャーリーズ・セロンを迎えて撮ったコメディ・ドラマ。ビッチな女を演じたシャーリーズ・セロンはなかなか。<br /><a name="more"></a><br />＜レビュー＞<br /><br />　この映画はなかなか後味の悪い映画だ。しかしそこがいい。<br /><br />　シャーリーズ・セロン演じるメイビスはアラフォーの独身（あとでバツイチとわかる）で、作家（といってもゴーストライター）。職業柄いつも家で一人で仕事をしていて、友達はといえば飼っている犬と同じ田舎から都会に出てきた唯一の同窓生くらい。そして、男関係はといえば、会って一回寝たらさようならというその場限りの関係ばかり。<br /><br />　そんな彼女が思うのは学校のアイドルだった高校時代のこと。そして、その高校時代の栄光を取り戻すべく何を思ったか結婚して子どもが生まれたばかりの元彼とよりを戻すべくふるさとへと帰るのだ。そこで出会ったのはほとんど記憶にもないいじめられっ子の同級生マット。特にやることのないメイビスはマットに計画を話し、手を貸してもらおうとする。<br /><br />　タイトルの『ヤング≒アダルト』というのは主人公がヤングアダルト小説の作者であるという意味と同時に、主人公自身がオトナになりきれていない「アダルトチルドレン」であるという意味も込められているのだろう。この主人公が「オトナになりきれていない」というのはその自分勝手・自己中心・自意識過剰の行動に見て取れる。まさに高校時代のままに時ばかりが過ぎ、まわりも同じように考えていると勝手に思い込んで迷惑をかける、そんなオトナだ。で、まあ、そんなオンナだから周囲は白い目で見るが本人は気づかないという感じで話が進んでいく。<br /><br />　この映画が描くのは人によってものの見え方というのはいかに違うかということだ。物語の中心は田舎町にあり、そこで生まれ育った人たちの価値観というのは似通っていて、そこにはそこの常識というものがある。しかしメイビスはそれが嫌で都会へと出てそれなりに暮らしている。また、マットはその田舎で生まれ育ちながらそこではアウトローであり多くの人々と価値観を共有してはいない。だから、３者の物の見方というのは必然的に違ってきて、そのズレが様々な軋轢を生み、時には共感を生み、笑いを生み、ドラマを生む。<br /><br />　この映画はその部分をとても上手く描いていると思う。そしてそれがあまりわかりやすく説明されていないというのもいい。観客もまた自分の価値観を持って映画を観るしかないので、その３者に対する距離感というのを感じながら映画を見ることになる。その距離感を意識する必要はないのだが、その自分との「ズレ」をうまく感じとることができれば、「ほうほう」と納得し、後味の悪い結末にも溜飲を下げる事になるだろう。<br /><br />　ハッピーでわかりやすいラブコメを期待する人にはイマイチぴんと来ない映画かもしれないが、ちょっとひねくれたあなたにはきっとピタリとくる映画ではないだろうか。<br /><br /><SCRIPT charset="utf-8" type="text/javascript" src="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_mfw&ServiceVersion=20070822&MarketPlace=JP&ID=V20070822/JP/hibikoreeiga-22/8001/8a15bf36-c4b8-4525-8a96-125702ec2109"> </SCRIPT>

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<item rdf:about="http://www.eigablog.com/article/253391200.html">
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<title>ぼくのエリ 200歳の少女 ― ヴァンパイアとは何か？から思春期のアイデンティティを問う。</title>
<description>まもなくアカデミー賞ですが、先日はマーティン・スコセッシ監督の来日記者会見というのに行って来ましたよ。どんな話題にも素晴らしい回答をするんでさすがだなぁと思いました。今回来日したのは3月1日に公開する『ヒューゴ』の宣伝のためですが、作品を作るにあたっては自分の12歳の娘の影響を受けているといい、それによってもう一度創造的な自分に戻ることができたと言っていました。しかも、自分の作品は全てプライベートと関係があるとも言っていて、私も「なんで巨匠が子ども映画なんか？」と思ってたんで..</description>
<dc:subject>ヨーロッパ2000年以降</dc:subject>
<dc:creator>ヒビコレエイガ</dc:creator>
<dc:date>2012-02-21T14:00:00+09:00</dc:date>
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<br />まもなくアカデミー賞ですが、先日はマーティン・スコセッシ監督の来日記者会見というのに行って来ましたよ。<br />どんな話題にも素晴らしい回答をするんでさすがだなぁと思いました。<br />今回来日したのは3月1日に公開する『ヒューゴ』の宣伝のためですが、作品を作るにあたっては自分の12歳の娘の影響を受けているといい、それによってもう一度創造的な自分に戻ることができたと言っていました。しかも、自分の作品は全てプライベートと関係があるとも言っていて、私も「なんで巨匠が子ども映画なんか？」と思ってたんですが、なるほどなぁと思いましたよ。<br />技術の進歩によって映画が危機を迎えていることについても、それによって「シネマが見えなくなってきている」とは言うものの、映画というのは常にお金に制約されるものであり、だからこそ大きな予算の映画はなくならないとも言っていました。<br />69歳だそうですが、しっかり現状を把握して、これから何をしていくのかもしっかり見据えている。「これが巨匠と言われる人なんだなぁ」と本当に思いました。<br /><br />私は映画を作った人がその作品について話す話にあまり興味はないんですが、作品の具体的な意図とかそういうのではない生まれるまでの物語とか、個人としてのその映画との関係性という話は好きなので、興味深く聞けました。<br />あまり詳しいレポートは見つけられなかったんですが、公式に簡単なレポートが上がっていたので、興味の有る方はご覧下さい。<br /><a href="http://www.hugo-movie.jp/news.html" target="_blank">http://www.hugo-movie.jp/news.html</a><br /><br />さてと、<br />『ヒューゴの不思議な発明』については後日お届けするとして、今日は『ぼくのエリ　２００歳の少女』です。<br /><br /><br /><br />■ 今日の映画 － ぼくのエリ　２００歳の少女<br /><br />＜１行コメント＞<br />ヴァンパイアとは何か？から思春期のアイデンティティを問う。<br /><br /><br />--cinema2727------------<br /><br />　ぼくのエリ　２００歳の少女<br /><br />　Lat Den Ratte Komma In<br />　2008年,スウェーデン,115分<br /><br />-----------------------<br /><br />＜キャスト＆クルー＞<br /><br />監督　トーマス・アルフレッドソン<br />原作　ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト<br />脚本　ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト<br />撮影　ホイテ・ヴァン・ホイテマ<br />音楽　ヨハン・セーデリウクヴィスト<br /><br />キャスト　カーレ・ヘーデブラント<br />　　　　　リーナ・レアンデション<br />　　　　　ペール・ラグナー<br />　　　　　ヘンリック・ダール<br /><br />＜評価＞<br /><br />☆☆☆1/2（満点=5）<br /><br /><br />＜プレビュー＞<br /><br />　ストックホルム公害に住む少年オスカーはいじめられっ子、いじめっこへの反撃を夢想し、木にナイフを突き刺しているところを隣に住むという少女エリに目撃される。同じ頃、近くの森で男が木に吊るされて血を抜かれるという殺人事件が起き、さらに別の事件を目撃したという証言も出てくる…<br />　少年とヴァンパイアの少女の交流を描いたファンタジー・ホラー。ハリウッドで『モールス』としてリメイクされた。<br /><a name="more"></a><br />＜レビュー＞<br /><br />　主人公は少年で、その少年が少女に出会う。12歳という思春期に差し掛かった頃、学校ではいじめられているが、心の底にはそれに対する怒りがふつふつと湧いている。二人の関係は思春期の入り口らしい恋愛未満の惹かれあう関係。少女の方は「私が女の子じゃなかったとしても」という謎めいたセリフを口にする。<br /><br />　観客には少女がヴァンパイアであることはすぐわかり、やがて少年にもわかる。結構な残虐シーンもある映画なわけだが、ストーリーというところから言うとまったくホラー映画ではない。<br /><br />　ヴァンパイアとは何なのか、ゾンビもそうだけれどもともと人間だった者が人間ではなくなり、人間を餌食にしなければ生きていけなくなる。そこにどのような意識が働くのか、ゾンビの場合は人間らしい意識は奪われて「人間を食う」という本能だけで生きているという設定の映画が多いが、時には人間らしさが残っているという場合もある。ヴァンパイアの場合は見た目も人間と変わらず、おそらく意識も殆ど人間と変わらないはずだ。だとすると自分が人間だった頃の記憶もあるだろうし、その自分が人間を餌食にしなければ生きられないという境遇に陥ったときどういう気持ちになるのか、それは想像するに非常に哀しい。<br /><br />　この映画でエリが最初に人を襲う時、襲ったあとでその人を殺してしまう。その時はそんなに疑問を抱かなかったのだが、そのあとで血を吸っている途中に追い払われるというシーンが出てくる。そうすると吸われた側はヴァンパイアになってしまうわけだが、そのヴァンパイアになってしまったおばさんの存在のあり方にこの映画の核心が表れる。<br /><br />　それは、繰り返しになるが「ヴァンパイアとは何か」ということ。実際にヴァンパイアがいるわけじゃないし、そんな核心に何の意味があるんだと思うかもしれないが、まあそれはつまり「自分の存在意義」ということだ。自分が周囲に害を与えるものでしかなくなってしまった時、どのような選択ができるのか。しかも12歳で、おそらくはじめて恋というものを経験した少女に。<br /><br />　つまりこの映画はヴァンパイアという形態を借りて、思春期のアイデンティティの模索を描いた映画だということ。そこにはオトナとは違う迷いがあり、決断があるわけで、残虐なシーンがあるにもかかわらず全体に甘酸っぱさが漂うのはそのためだろう。<br /><br />　別の見方をすれば訳がわからないし中途半端でもあると思うけれど、こういう変化球は私は嫌いじゃない。映画だから、ファンタジーだから許されるこういう哲学的な問いの立て方、最後のシーンに「いやいやそれはちょっと」と思いながらもなんか良かったなと思う、そんな映画。<br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=hibikoreeiga-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B004DNWVIE&amp;ref=qf_sp_asin_til&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" style="width: 120px; height: 240px" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" scrolling="no"></iframe><br />

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<item rdf:about="http://www.eigablog.com/article/244696354.html">
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<title>ルイーサ ― 貧しいながらも暖かい、アルゼンチンにもそんな話がある。</title>
<description>突然、真面目な話をしますが、正月３日だか４日の朝日新聞にネグリのインタビューが乗ってまして、まあ新聞の見開きだけなんで大した話はしてないんですが、うんうんと頷く内容だったわけです。で、そういえば「マルチチュード」読んでなかったなぁと思って調べていたら、「未来派左翼」なんていうのも2008年に書いていたんですね。このタイトルはちょっとどうかなと思いますが、もう少し勉強しないとな…と思い知らされまして、読もうと考えているところです。昨年は、アラブの春とかウォール・ストリートのオキ..</description>
<dc:subject>中南米・アフリカ2000年以降</dc:subject>
<dc:creator>ヒビコレエイガ</dc:creator>
<dc:date>2012-01-09T14:00:00+09:00</dc:date>
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<br />突然、真面目な話をしますが、正月３日だか４日の朝日新聞にネグリのインタビューが乗ってまして、まあ新聞の見開きだけなんで大した話はしてないんですが、うんうんと頷く内容だったわけです。<br /><br />で、そういえば「マルチチュード」読んでなかったなぁと思って調べていたら、「未来派左翼」なんていうのも2008年に書いていたんですね。<br />このタイトルはちょっとどうかなと思いますが、もう少し勉強しないとな…と思い知らされまして、読もうと考えているところです。<br /><br /><br /><SCRIPT charset="utf-8" type="text/javascript" src="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_mfw&ServiceVersion=20070822&MarketPlace=JP&ID=V20070822/JP/hibikoreeiga-22/8001/16e169b1-74b5-45c3-9d7f-af1de5c42109"> </SCRIPT><br /><br /><br />昨年は、アラブの春とかウォール・ストリートのオキュパイとか、本当に世界規模で民主主義というものが変化しつつあることが表面化した年だったのかもしれません。<br /><br />そして、その中でいったいどうすればいいのか、何をすればいいのか途方にくれてしまう年でもあったような気がします。<br />そこからどこかへと進むためには勉強も必要ではないかと思ったりして突然こんな真面目なことを書いてみました。<br /><br />「帝国」↓の内容も大概忘れてしまいましたが…<br /><br />さて、今日はアルゼンチン映画『ルイーサ』です。<br /><br /><br /><br /><br />■ 今日の映画 － ルイーサ<br /><br />＜１行コメント＞<br />貧しいながらも暖かい、アルゼンチンにもそんな話がある。<br /><br /><br />--cinema2725------------<br /><br />　ルイーサ<br /><br />　Luisa<br />　2008年,アルゼンチン＝スペイン,110分<br /><br />-----------------------<br /><br />＜キャスト＆クルー＞<br /><br />監督　ゴンサロ・カルサーダ<br />脚本　ロシオ・アスアガ<br />撮影　アベル・ペニャルバ<br /><br />キャスト　レオノール・マンソ<br />　　　　　ジャン・ピエール・レゲラス<br />　　　　　エセル・ロホ<br />　　　　　マルセロ・セレ<br /><br />＜評価＞<br /><br />☆☆☆1/2（満点=5）<br /><br /><br />＜プレビュー＞<br /><br />　ブエノスアイレスに暮らすルイーサは毎日決まった時間に置き、勤務先の墓地にゆき、夫と娘のお墓に花を手向け、勤務が終わると有名な女優クリスタル・ゴンサレスの家で世話係として働く日々を送っていた。しかし、ある大雨の朝、いつも朝起こしてくれるネコのティノが死んでしまい、慌てて会社に行くと墓地でもクビを言い渡され、クリスタルも引っ越すといって暇を出され、窮地に立たされる…<br />　アルゼンチンの地下鉄会社が行った脚本コンクールから生まれたヒューマン・ドラマ。<br /><br /><a name="more"></a><br />＜レビュー＞<br /><br />　ネコの目覚ましで起き、まだ暗いうちにバスに乗り、墓地で花を手向け、その墓地で仕事をする。３時半には仕事を終えて今度は別の家に行き、そこで留守番やら掃除やらをする。そんな決まりきった毎日を何年も送ってきたらしいルイーサ。夫と娘を30年も前に亡くしてしまったことが墓地のシーンからわかる。そんなルイーサの日常がネコのティノの死と２つの仕事を同時になくすことで一気に崩れ、ティノの火葬代も出せなくなってしまって、地下鉄で物乞いじみたことをはじめる。<br /><br />　ルイーサは夫と娘の夢を度々見て、それは基本的に悪夢である。これは彼女が今もその事件に悩まされ、感情を押し潰されていることを示唆している。だから彼女は他人に心をひらくことができない。ほんとうに親切にしてくれるマンションの管理人のホセにも心をひらくことができない。それが彼女をさらに窮地に追いやるのだ。<br /><br />　そんな彼女を救うのは、それでも親切にし続けるホセと地下鉄の駅の構内で出会った足の不自由な物乞いオラシオだ。こう書いてしまうと、その出会いで彼女は心を開き…という陳腐な物語に見えてしまうし、基本的にはよくある物語なんだけれど、この映画のいいところは、それがすごくリアルであるところだ。ホセもオラシオも別にルイーサに無償の愛を捧げるわけではない。自分に出来る範囲でルイーサを助ける。確かに彼らは人がいいかもしれない。けれど、彼らは彼らなりに処世術というか世を生きる術を知っていて、それを知らないルイーサに手を差し伸べているだけだ。<br /><br />　自分も苦しいのに他の人に手をさしのべることのどこが「リアル」なのかと思うかもしれないが、人が本当に救われるのは、お金持ちがポンと大金をくれるとかではなく、似たような境遇にある人との間になんらかの関係が生まれ、そこから何かを得ることができたときではないか。<br /><br />　この映画を観て思い出したのは<a href="http://www.cinema-today.net/0511/29p.html" target="_blank">『パリ空港の人々』</a>だ。飛行場と地下鉄という違いはあるけれど、似たような困窮した立場にある人々が助けあい、温かい世界を作っている、そんな所が似ているような気がした。映画としては『パリ空港の人々』のほうがかなり洗練されていると思うけれど、根底にあるものは同じではないか。<br /><br />　そしてこの映画独自の魅力は主人公のルイーサ。変装するというのもあるけれど、一人の人間の中にある様々な側面を上手く演じ分けて、すごくいいキャラクターが作られている。ルイーサを演じたレオノール・マンソはアルゼンチンでは有名なベテラン女優らしい。監督も出演者も日本ではまったく知られていないわけだけれど、映画には安心感というか安定感が感じられた。<br /><br />　こういう映画が日本で公開されるっていうのはなんだかいい。<br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=hibikoreeiga-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B005Q3CC0M&amp;ref=qf_sp_asin_til&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" style="width: 120px; height: 240px" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" scrolling="no"></iframe><br />

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<title>あぜ道のダンディ ― 決してダンディではないおっさんを描いた意外と素直ないい話</title>
<description>ああもうすっかり6日ですが、あけましておめでとうございます。今年もゆるゆるとよろしくお願い致します。1年の計は元旦にあり、なんてことを申しますが、元旦もすっかり過ぎてしまったので、なんとなーく今年も過ごしていきたいと思います。それにしても今年は例年にもましてお正月っぽさを感じないお正月でした。個人的なものもあるでしょうが、なんか世間的にもそんな空気を感じましたね。震災の影響なんかもあるんでしょうが、来年はなるべく多くの人が笑顔でお正月を迎えられるように、それぞれの持ち場で頑張..</description>
<dc:subject>日本2000年以降</dc:subject>
<dc:creator>ヒビコレエイガ</dc:creator>
<dc:date>2012-01-06T20:57:04+09:00</dc:date>
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<br />ああもうすっかり6日ですが、あけましておめでとうございます。<br />今年もゆるゆるとよろしくお願い致します。<br /><br />1年の計は元旦にあり、なんてことを申しますが、元旦もすっかり過ぎてしまったので、なんとなーく今年も過ごしていきたいと思います。<br /><br />それにしても今年は例年にもましてお正月っぽさを感じないお正月でした。個人的なものもあるでしょうが、なんか世間的にもそんな空気を感じましたね。震災の影響なんかもあるんでしょうが、来年はなるべく多くの人が笑顔でお正月を迎えられるように、それぞれの持ち場で頑張りましょう。<br /><br />というところで、簡単ではございますが、新年の挨拶とさせて頂きます。なんのこっちゃ。<br /><br />さて、年末年始は映画を見に行ったなんて方も多いかと思いますが、<a href="http://www.eigablog.com/article/240825164.html">『MI4』</a>が好調だそうで、まあ面白いんでよかったよかった。<br /><br />明日からまた３連休ですので、楽しい映画が見たいという方は<br />どうぞ。<br /><br />今日は『あぜ道のダンディ』です。<br /><br /><br /><br /><br />■ 今日の映画 － あぜ道のダンディ<br /><br />＜１行コメント＞<br />決してダンディではないおっさんを描いた意外と素直ないい話<br /><br /><br />--cinema2724------------<br /><br />　あぜ道のダンディ<br /><br />　2010年,日本,110分<br /><br />-----------------------<br /><br />＜キャスト＆クルー＞<br /><br />監督　石井裕也<br />脚本　石井裕也<br />撮影　橋本清明<br />音楽　今村左悶<br />　　　野村知秋<br /><br />キャスト　光石研<br />　　　　　森岡龍<br />　　　　　吉永淳<br />　　　　　藤原竜也<br />　　　　　岩松了<br />　　　　　西田尚美<br />　　　　　田口トモロヲ<br /><br />＜評価＞<br /><br />☆☆1/2（満点=5）<br /><br /><br />＜プレビュー＞<br /><br />　運送会社で働く宮田淳一は胃の痛みに悩まされていた。大学浪人中の息子と高校３年の娘を持つシングルファザーの彼は、自分が癌なのではないかと悩み、唯一の友人である真田に居酒屋で悩みを打ち明ける。悩みを抱えながらも子どもたちの前ではダンディであろうと強がる宮田だったが、子どもたちとの間には会話もあまりなくギクシャクした関係が続いてしまう…<br />　<a href="http://www.eigablog.com/article/203491387.html">『川の底からこんにちは』</a>の石井裕也が中年のオジサンの悲喜こもごもを描いたコメディ。まともすぎてちょっと拍子抜け。<br /><br /><a name="more"></a><br />＜レビュー＞<br /><br />　石井裕也監督の作品は<a href="http://www.eigablog.com/article/203491387.html">『川の底からこんにちは』</a>が面白く、今のところの最新作の<a href="http://www.eigablog.com/article/238978617.html">『ハラがコレなんで』</a>も面白かったので、少し戻ってこの『あぜ道のダンディ』を見てみた。『川の底』と『ハラがコレ』に共通するのは主人公となるヒロインの割り切りであり、決して幸福とは言えないはずの環境でも割りきって楽観的にいることで人生も楽しくなってしまうし、観客もそれに引きずられて楽しくなってしまうという仕掛けだった。そして、その持って行き方がなかなか強引で、その強引さの引っかかる感じというかザラザラ感というか、それがすごく映画的でよかったのだ。<br /><br />　さて、この映画。主人公はヒロインではなく、中年のおっさん。早くに奥さんを亡くし、男手ひとつで息子と娘を育ててきたけれど、18、19という年頃になり、コミュニケーションがなかなかうまく取れない。そんなおっさん宮田の唯一の友人で子供の頃からの親友である真田は７年間介護した父を亡くしたばかり。そんなふたりが悪戦苦闘するというのが物語の中心。<br /><br />　まあ、この二人のおっさんは面白い。男ってのは50になっても基本的には中学生の頃と変わらない。中二病なんて言葉もあるけれど、その頃の友達と合えば、あっという間にその頃に戻って馬鹿な事で喧嘩をしたり、そのままあほなことをしたりするわけだ。でも、彼らは子どもたちのと関係をなんとかしなくちゃいけなくて、そのベクトルがまあズレてるわけだけれど、そこは子供のほうがよくわかっていて、まあ何とかなるというわけだ。<br /><br />　悪い映画じゃないんだけど、なんかこうすごいまともというか、他の作品（といっても２本しか見ていないわけだけれど）に見られるいい強引さというものが無いので、すーっと見れてしまう。一ヶ所だけ宮田が見る夢のシーンでなかなか妙なシーンが有るんだけれど、引っかかってくるのはそれくらいで全体としてはなんとも素直な作品になってしまっている。「なってしまっている」というのも変だけれど、映画の冒頭には感じたザラザラとした感じが徐々に薄れて行ってしまって、どんどんスムーズになっていっている感じがしたのだ。これは何故だろうと考えてみると、主人公がオジサンであるためにそのザラザラとした感じがキャラクターと一致してしまってその引っかかりが失われてしまったのではないかと思う。<br /><br />　実は『川の底』や『ハラがコレ』で感じたザラザラ感というのは、若い女性というステレオタイプと実際のキャラクターの齟齬から生じているものだったのだとこの映画を観て思う。おじさんのステレオタイプとこのキャラクターの間にはそれほどの齟齬がなく、結果的にストレートな映画になってしまった、そんなふうに感じる。<br /><br />　なんか結局いい話で、「へーそー」と思う。うーん、でももっと他の作品も見てみたい。<br /><br /><object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,29,0" width="400px" height="150px"><param name="movie" value="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&amp;ServiceVersion=20070822&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2Fc2b6df99-f25d-4f34-9c15-135031b30268&amp;Operation=GetDisplayTemplate" /><param name="quality" value="high" /><param name="menu" value="false" /><param name="wmode" value="" /><embed src="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&amp;ServiceVersion=20070822&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2Fc2b6df99-f25d-4f34-9c15-135031b30268&amp;Operation=GetDisplayTemplate" wmode="" quality="high" menu="false" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" type="application/x-shockwave-flash" width="400px" height="150px"></embed></object>

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<title>TOKYO! ― 「これもTOKYO！」という変な中編を３本集めていて面白い</title>
<description>今年も残すところあと１日と少しです。東京はすっかり人も減って来まして、道も電車も空いています。新幹線やら高速道路は大混雑のようですので、お疲れの方も多いことでしょう。今年は震災の年でしたから、年が明けても3月11日まではなんか区切りがつかない様な気がします。が、まあお正月ですので、福袋とか楽しみな方もいるんじゃないでしょうか。私は毎年、特に福袋を買うわけでもも無いですが、「そうか」と思って、寄付つきの福袋なんてのはないかと調べて見ましたら、ありますね。http://j.mp/..</description>
<dc:subject>日本2000年以降</dc:subject>
<dc:creator>ヒビコレエイガ</dc:creator>
<dc:date>2011-12-30T17:24:05+09:00</dc:date>
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<br />今年も残すところあと１日と少しです。<br />東京はすっかり人も減って来まして、道も電車も空いています。<br />新幹線やら高速道路は大混雑のようですので、お疲れの方も多いことでしょう。<br />今年は震災の年でしたから、年が明けても3月11日まではなんか区切りがつかない様な気がします。<br /><br />が、まあお正月ですので、福袋とか楽しみな方もいるんじゃないでしょうか。私は毎年、特に福袋を買うわけでもも無いですが、「そうか」と思って、寄付つきの福袋なんてのはないかと調べて見ましたら、ありますね。<br /><a href="http://j.mp/tSg0ln" target="_blank">http://j.mp/tSg0ln</a><br />去年までは気に止めたこともなかったですが、おそらくほとんど無かったんじゃないかと思います。<br /><br />そんな中、面白いなと思ったのがこちら↓<br /><table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td valign="top"><div style="border: 1px solid; margin: 0px; padding: 6px 0px; width: 120px; text-align: center; float: left"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/00d18970.6bc5dfa6.0efdffd5.853467c4/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fwineya%2f10001906%2f%3fscid%3daf_ich_link_tbl&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fwineya%2fi%2f10001906%2f" target="_blank"><img style="margin: 0px; padding: 0px" src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fwineya%2fcabinet%2fimg59018919.jpg%3f_ex%3d80x80&amp;m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fwineya%2fcabinet%2fimg59018919.jpg%3f_ex%3d64x64" border="0" alt="新春福袋・6本セット【被災地ワイ..." /></a><p style="font-size: 12px; line-height: 1.4em; text-align: left; margin: 0px; padding: 2px 6px"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/00d18970.6bc5dfa6.0efdffd5.853467c4/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fwineya%2f10001906%2f%3fscid%3daf_ich_link_tbl&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fwineya%2fi%2f10001906%2f" target="_blank">新春福袋・6本セット【被災地ワイ...</a><br /><span>価格：21,000円（税込、送料込）</span></p></div></td></tr></tbody></table><br />震度6強の揺れに見舞われた水戸のワイン屋さんが割れずに残ったワインを福袋にしたというものです。<br />いったいどんなワインが入ってるのかはわかりませんが、なかなか面白そうです！<br /><br />今日は『TOKYO!』です。<br />意外と面白かったけどねぇ…<br /><br /><br /><br /><br />■ 今日の映画 － TOKYO!<br /><br />＜１行コメント＞<br />「これもTOKYO！」という変な中編を３本集めていて面白い<br /><br /><br />--cinema2723------------<br /><br />　TOKYO!<br /><br />　Tokyo<br />　2008年,フランス＝日本＝韓国,110分<br /><br />-----------------------<br /><br />＜キャスト＆クルー＞<br /><br />監督　ミシェル・ゴンドリー<br />　　　レオス・カラックス<br />　　　ポン・ジュノ<br />脚本　ミシェル・ゴンドリー<br />　　　レオス・カラックス<br />　　　ポン・ジュノ<br />撮影　猪本雅三<br />　　　カロリーヌ・シャプティエ<br />　　　福本淳<br />音楽　エティエンヌ・シャリー<br />　　　イ・ビョンウ<br /><br />キャスト　藤谷文子<br />　　　　　加瀬亮<br />　　　　　妻夫木聡<br />　　　　　大森南朋<br />　　　　　ドニ・ラヴァン<br />　　　　　石橋蓮司<br />　　　　　香川照之<br />　　　　　蒼井優<br />　　　　　竹中直人<br /><br />＜評価＞<br /><br />☆☆☆1/2（満点=5）<br /><br /><br />＜プレビュー＞<br /><br />　田舎から出てきて東京で友達の家に居候するカップルの苦難を描いたミシェル・ゴンドリー監督の『インテリア・デザイン』、下水道に住む怪人がマンホールから現れ、東京のまちを混乱に陥れるレオス・カラックス監督の『メルド』、10年間引きこもりだった男がピザの配達員の少女の目を見つめてしまったことから起きる事態を描いたポン・ジュノ監督の『シェイキング東京』。<br />　東京が舞台という以外共通点はないが、どの監督も目に見えるそのままの東京を描いてはいない。それぞれにストーリー的な面白さもしっかりある佳作揃い。<br /><a name="more"></a><br />＜レビュー＞<br /><br />　ミシェル・ゴンドリー監督の『インテリア・デザイン』、田舎から友達を頼って上京してきた映画監督の卵アキラとその恋人ヒロコ、お金もなく、アパートもなかなか見つからず、アキラはバイトに追われる。映画の上映会は成功を収めたかに見えたが、バイトもなく部屋探しを続けていたヒロコは追い詰められていく。そしてある朝、ヒロコの胸にポッカリと穴が開き、その日の夜には椅子になってしまう。<br /><br />　この作品の舞台となるのは東京という大都会の片隅の何でもない場所、それでもヒロコは都会の厳しさにやられてしまう。この物語が描こうとしているのは、環境の変化がもたらす関係の変化だろうか。特に田舎から都会に出てくると人間の関係は大きく変わることがある。そしてその関係の変化はそれぞれの考え方や人格をも変えることになる。それでも人は自分なりの解決策を見つけ出し、自分の居場所を見つけるのかもしれない。<br /><br />　などと考えてみたが、３本の中ではイマイチかなという印象。<br /><br />　レオス・カラックス監督の『メルド』はマンホールから現れて通行人を襲う謎の男が主人公。最初はお金を奪ったりという程度だったが、ある時、地下で旧日本軍が残したと見られる手榴弾を見つけ、それを渋谷のまちで爆発させまくる。彼があえなく捕まると同じ言語を喋れるという弁護士がフランスからやって来る。<br /><br />　この作品は悪趣味さ加減がレオス・カラックス臭く、秘密の地下道や、理解できる人がほとんどいない言語というなぞめいた設定が映画の雰囲気をうまく作っている。もしかしたら東京の地下にはほとんど誰も知らない地下道があるかもしれないし、世の中にはほとんどの人が知らない言語をしゃべる人達がいるのかもしれない。そんな小さな疑惑を形にしてミステリーとして完成させている。ただ、かなり露悪的なので生理的に受け付けない人も多いだろう。<br /><br />　しかし、私はこの映画のこの部分こそが一番東京的なんじゃないかと思った。まあ大都市はどこでもそうだが、表面的なきらびやかさの裏には汚いものや臭いものがあり、そこに暮らす人々も俗悪で冷酷であることも多い。主人公のメルドは「糞」という名前からも、下水のマンホールから登場することからも、都市の隠された汚い部分を象徴していることは明らかであり、「東京っていうのはこう見えるんだな」という感覚も味わえた。評判は悪そうだが、個人的には好き。<br /><br />　ポン・ジュノ監督の『シェイキング東京』は11年間引きこもりで、人と目を合わせることもなかった男がピザ配達員の少女の足に描かれた何かにハッとなり思わず目を見つめてしまった瞬間に地震が起こり、そこから彼の生活が大きく変化するというもの。<br /><br />　この作品ははっきり行って舞台が東京である必要はない。日本のどこであっても物語としては成立する。東京であることの意味があるとしたら、後半で無人の街が映し出されるところだろう。アレだけ人であふれる東京から人が消えるというのは（東京を知る人には）非常にインパクトが強いだろう。「東京」というテーマでポン・ジュノが撮りたいと思ったのがその無人のシーンだったのではないかと思う。物語もそのシーンを中心に組み立てられているという印象で、そこまでの持って行き方は非常にうまい。ただ、その後が必要だったかどうかというところはちょっと疑問。他にどんな結末の付け方が良かったかとは言えないが、なんか今ひとつしっくりこなかった。<br /><br />　全体的には変な作品が並んでいてかなり楽しめた。日本人が見るといろいろと余計なところに目が行って楽しめないということはあるかもしれないが、「外から見たら東京ってこういうものなんだろうなぁ」という実感がなんとなくあってすっと入ってきた感じ。<br /><br /><object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,29,0" width="400px" height="150px"><param name="movie" value="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&amp;ServiceVersion=20070822&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2F58513a6a-8186-4a89-b43b-779ae0276bbc&amp;Operation=GetDisplayTemplate" /><param name="quality" value="high" /><param name="menu" value="false" /><param name="wmode" value="" /><embed src="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&amp;ServiceVersion=20070822&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2F58513a6a-8186-4a89-b43b-779ae0276bbc&amp;Operation=GetDisplayTemplate" wmode="" quality="high" menu="false" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" type="application/x-shockwave-flash" width="400px" height="150px"></embed></object>

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<title>シンディにおまかせ ― ミラ・クニスが目を引くが、特にこれといって…</title>
<description>クリスマスです。みなさんプレゼントはもらえたでしょうか？いくつになっても貰ったら嬉しいプレゼントですが、今年は震災もあり、「なんかそんな気分になれない」という方も多いかもしれません。「まあ、そんな事言わずに楽しめる時は楽しもう」と私は言いたいですが、楽しい時間を過ごしたら、そのお裾分けという感じで「被災地の人にクリスマスプレゼントを是非！」という感じの活動を目にしました。こちら↓http://wallpaper.fumbaro.org/winter_electronics/c..</description>
<dc:subject>日本2000年以降</dc:subject>
<dc:creator>ヒビコレエイガ</dc:creator>
<dc:date>2011-12-25T14:00:00+09:00</dc:date>
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<br />クリスマスです。<br /><br />みなさんプレゼントはもらえたでしょうか？<br />いくつになっても貰ったら嬉しいプレゼントですが、今年は震災もあり、「なんかそんな気分になれない」という方も多いかもしれません。<br />「まあ、そんな事言わずに楽しめる時は楽しもう」と私は言いたいですが、楽しい時間を過ごしたら、そのお裾分けという感じで「被災地の人にクリスマスプレゼントを是非！」という感じの活<br />動を目にしました。こちら↓<br /><a href="http://wallpaper.fumbaro.org/winter_electronics/copy5_of_old_site" target="_blank">http://wallpaper.fumbaro.org/winter_electronics/copy5_of_old_site</a><br />被災地にこたつやホットカーペットを贈ろう！という活動で１口３０００円、明日まで！です。クレジットカードでも決済できます。<br />今年という年がどんな年だったかは人それぞれとは思いますが、１年の締めくくりに、こういう活動に参加することで、自分にとっての１年を改めて考えることが出来る気がします。<br />まあ、もちろん無理のない範囲で。<br /><br />さて、閑話休題。<br />アメリカの映画チケット販売会社が「最低のクリスマス映画」についてのアンケート結果というのを発表しまして、１位に輝いたのは「宇宙大戦争　サンタvs.火星人」という映画でした。<br />日本ではそうそう見られないようですが、アメリカではＢ級映画として大人気なようで、アメリカ版のDVDは日本でも650円で買えます。<br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=hibikoreeiga-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B000A2HA9M&amp;ref=qf_sp_asin_til&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" style="width: 120px; height: 240px" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" scrolling="no"></iframe><br /><br /><br />見たい！けど英語でこういう映画を見るのはなかなか厳しいので、円谷英二の『宇宙大戦争』でも見ましょうかねぇ…<br /><table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td valign="top"><div style="border: 1px solid; margin: 0px; padding: 6px 0px; width: 80px; text-align: center; float: left"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/06f3cd5b.3171a0e8.06f3cd5c.7fd064a8/?pc=http%3a%2f%2fitem.rental.rakuten.co.jp%2fdvd%2fpr%3daffili-inc1%2f1002713%2f%3fdev%3ddafl1002713%26scid%3daf_ich_link_tbl&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2f" target="_blank"><img style="margin: 0px; padding: 0px" src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fimage.rental.rakuten.co.jp%2fdata%2fa7%2fcc%2f1002713_s.jpg&amp;m=http%3a%2f%2fimage.rakuten.co.jp%2fcom%2finc%2fdirectory-afl%2fshare%2fimg%2ficn%2fdefault_mobile_banner.gif" border="0" alt="楽天レンタルで「宇..." /></a><p style="font-size: 12px; line-height: 1.4em; text-align: left; margin: 0px; padding: 2px 6px"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/06f3cd5b.3171a0e8.06f3cd5c.7fd064a8/?pc=http%3a%2f%2fitem.rental.rakuten.co.jp%2fdvd%2fpr%3daffili-inc1%2f1002713%2f%3fdev%3ddafl1002713%26scid%3daf_ich_link_tbl&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2f" target="_blank">楽天レンタルで「宇...</a></p></div></td></tr></tbody></table><br />楽天はスポットレンタル50円だし。<br /><br />そんなことを考えつつも、見た映画は『シンディにおまかせ』という未公開コメディ。<br /><br />ワンクリック投票実施中！<br /><br /><br /><br /><br />■ 今日の映画 － シンディにおまかせ<br /><br />＜１行コメント＞<br />ミラ・クニスが目を引くが、特にこれといって…<br /><br /><br />--cinema2722------------<br /><br />　シンディにおまかせ<br /><br />　Etract<br />　2009年,アメリカ,88分<br /><br />-----------------------<br /><br />＜キャスト＆クルー＞<br /><br />監督　マイク・ジャッジ<br />脚本　マイク・ジャッジ<br />撮影　ティム・サーステッド<br />音楽　ジョージ・Ｓ・クリントン<br /><br />キャスト　ジェイソン・ベイトマン<br />　　　　　ミラ・クニス<br />　　　　　クリスティン・ウィグ<br />　　　　　Ｊ・Ｋ・シモンズ<br />　　　　　ベン・アフレック<br /><br />＜評価＞<br /><br />☆☆（満点=5）<br /><br /><br />＜プレビュー＞<br /><br />　香料の会社を経営するジョエルは妻とのセックスレスに悩んでいた。そんな中、従業員の一人が仕事中に負傷、それに目をつけた詐欺師のシンディが工場で働くようになる。シンディに目を奪われたジョエルは堂々と浮気が出来るように妻が浮気をするように仕向ければいいという悪友の提案にうっかり乗ってしまう…<br />　『ビーバス＆バットヘッド』シリーズで知られるマイク・ジャッジ監督のラブ・コメディ。意外とまとも？<br /><br /><a name="more"></a><br />＜レビュー＞<br /><br />　仕事で成功したけれど、家庭生活に悩む中年男の迷いを描いた映画、とでも説明するしかないわけだけれど、とらえどころがないと言うか、笑えるわけでもなければしんみりするわけでもなければ、もちろん人生の教訓になったりするわけでもない。どこにでもあるというわけでもないけれど、まあ珍しい訳ではない人生の一ページを描いたとでも言うべきか。<br /><br />　邦題が『シンディにおまかせ』となっているので、シンディが主人公かと思ったらそう言うわけでもなく、意外と映画に果たす役割は小さい。シンディを演じたミラ・クニス（ソ連出身）は『ブラック・スワン』で重要な役どころを演じたりして注目されており、その彼女が準主役で出演しているということで、それを当て込んでの邦題（DVDの発売は『ブラック・スワン』公開後）ということなんだろう。実際にミラ・クニスの魅力というのはこの映画で一番の見所ともいっていいので、まあいいのかもしれないけれど、その題名のせいでこの映画の散漫な印象がさらに強まった気もする。<br /><br />　詐欺師ものの映画にはずれはないとよく言うけれど、この映画の場合はシンディの詐欺師としての活躍の場が少ないということもあってかまあ「はずれ」と言わざるを得ないような映画になってしまっている。つまらないわけではないけれど、特段面白いとおころもない。<br /><br />　マイク・ジャッジは『ビーバス＆バットヘッド』の原作・監督をやり、『キング・オブ・ザ・ヒル』の脚本もかき、アニメ界では結構な曲者という印象なんだけれど、実写映画では98年に『リストラ・マン』という映画を撮り、2006年には『26世紀少年』、そして2009年がこの作品と日本では未公開の3本を撮っているだけでどうにもぱっとしない。<br /><br />　アニメと実写でどうしてこうも違うのかと思いつつ、まあだからどうということもなく、アニメのほうがうまいというだけのことなのかな。<br /><br />　あとはベン・アフレックの変わりっぷりがすごいということくらい。<br /><br /><object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,29,0" width="400px" height="150px"><param name="movie" value="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&amp;ServiceVersion=20070822&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2F46372cec-dff0-4d89-8a5f-cc8cf53e8442&amp;Operation=GetDisplayTemplate" /><param name="quality" value="high" /><param name="menu" value="false" /><param name="wmode" value="" /><embed src="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&amp;ServiceVersion=20070822&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2F46372cec-dff0-4d89-8a5f-cc8cf53e8442&amp;Operation=GetDisplayTemplate" wmode="" quality="high" menu="false" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" type="application/x-shockwave-flash" width="400px" height="150px"></embed></object>

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<title>アジャストメント ― ＳＦと言うよりは神話かファンタジー。ハリウッドの悪癖の露呈。</title>
<description>今日もおもちゃの話ですよ。別にクリスマスプレゼントに買おうというわけではないんですが、なんかおもちゃの話がよく出てくる季節です。今日は、木製のブロックとかスロープを組み立てて、そこに鉄琴を入れることで音楽を奏でることができるというドイツの知育玩具。http://www.geoland-shop.jp/products_xyloba.htmlこれは楽しそうです。計算すればいろいろな曲を演奏することもできるということです。大人のほうが楽しいんじゃないか？って気もしますね。音モノで..</description>
<dc:subject>アメリカ2000年以降</dc:subject>
<dc:creator>ヒビコレエイガ</dc:creator>
<dc:date>2011-12-20T17:07:54+09:00</dc:date>
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<br />今日もおもちゃの話ですよ。<br />別にクリスマスプレゼントに買おうというわけではないんですが、なんかおもちゃの話がよく出てくる季節です。<br />今日は、木製のブロックとかスロープを組み立てて、そこに鉄琴を入れることで音楽を奏でることができるというドイツの知育玩具。<br /><a href="http://www.geoland-shop.jp/products_xyloba.html" target="_blank">http://www.geoland-shop.jp/products_xyloba.html</a><br />これは楽しそうです。<br />計算すればいろいろな曲を演奏することもできるということです。<br />大人のほうが楽しいんじゃないか？って気もしますね。<br /><br />音モノでは欲しいのはオタマトーンかなぁ<br /><table border="0" cellpadding="5"><tbody><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003XT7QQ6/hibikoreeiga-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/B003XT7QQ6.09.MZZZZZZZ.jpg" border="0" alt="オタマトーン カラーズ (ピンク)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003XT7QQ6/hibikoreeiga-22/ref=nosim/" target="_blank">オタマトーン カラーズ (ピンク)</a><br /><br />キューブ  2010-08-29<br />売り上げランキング : 1162<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003XT7QQ6/hibikoreeiga-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html">G-Tools</a></font></td></tr></tbody></table><br /><br /><br />さて、今日は『アジャストメント』です。<br /><br /><br /><br />■ 今日の映画 － アジャストメント<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88-DVD-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A3/dp/B005CT5ROS%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dhibikoreeiga-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB005CT5ROS" target="_blank"><img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/B005CT5ROS.09.TZZZZZZZ.jpg" border="0" alt="アジャストメント [DVD]" /></a><img style="border: medium none" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=hibikoreeiga-22&amp;l=ur2&amp;o=9" alt="" width="1" height="1" /><br /><br />＜１行コメント＞<br />ＳＦと言うよりは神話かファンタジー。ハリウッドの悪癖の露呈。<br /><br /><br />--cinema2720------------<br /><br />　アジャストメント<br /><br />　The Adjustment Bureau<br />　2011年,アメリカ,106分<br /><br />-----------------------<br /><br />＜キャスト＆クルー＞<br /><br />監督　ジョージ・ノルフィ<br />原作　フィリップ・Ｋ・ディック<br />脚本　ジョージ・ノルフィ<br />音楽　トーマス・ニューマン<br /><br />キャスト　マット・デイモン<br />　　　　　エミリー・ブラント<br />　　　　　アンソニー・マッキー<br />　　　　　ジョン・スラッテリー<br />　　　　　マイケル・ケリー<br />　　　　　テレンス・スタンプ<br /><br />＜評価＞<br /><br />☆1/2（満点=5）<br /><br /><br />＜プレビュー＞<br /><br />　上院選挙に立候補した若手政治家のデヴィッドはスキャンダルによって選挙に破れてしま。しかし、敗北宣言をする直前にエリースという女性に出会い正直さを取り戻す。再出発の日、偶然彼女に再会するが、会社で謎の男たちに出会い、人々の運命を調整する「運命調整局」の存在を知らされ、彼女には二度と会わないように言われるのだが…<br />　フィリップ・Ｋ・ディックの短編小説をマット・デイモン主演で映画化。ＳＦというよりは神話？<br /><br /><a name="more"></a><br />＜レビュー＞<br /><br />　人間が知らない所でその運命を調整する人達がいるという前提。それを突き詰めていくと、運命とは定められているものなのか、それとも自分で切り開くものなのか、という根本的な問いにたどり着く。これはいわゆる「運命論」「宿命論」の考え方なわけで、それは否応なく宗教と結びつく。<br /><br />　この作品でも、“チェアマン”と呼ばれるこの機構のトップらしき人物がいることが示唆されて、まあそれはおそらく神のことなんだろうなということがわかるようになっている。主人公は、そのチェアマンが書いた運命から逃れようとするわけなので、それが成功したならば「宿命論」を否定することになるというわけだ。<br /><br />　しかし、まあそうはならないわけで、宿命論というのはどうなっても結局は「宿命だ」といえば片付いてしまう言ってしまえば不条理な考え方である。この作品の場合、様々な状況や選択によって未来は変化するが、それがどうなるかは予想できるので、望ましい未来にたどり着くように人類を導いていくという役割を神が果たしていると解釈することが出来る。だから「前もって決まっていた」とは言えないにしろ、人は神の掌からは逃れられないということは否定されていない。<br /><br />　こういう宗教的な話というのは好き嫌いがあるけれど、私は別に嫌いというわけではない。しかし、この映画の場合ははっきり言って全く面白くない。まず不満に思うのは、このような哲学的な命題をテーマにしながら、登場する人たちはまったくその哲学的な部分について考えようとはしない。即物的な現在や未来について考えるばかりで、そのようなシステム全体の意味というものを考えようとは決してしないのだ。終盤でチェアマンについてほのめかされるものはあるけれど、なんというか前提を疑問視しないというスタンスがどうにも頷けないのだ。<br /><br />　そしてもう一つ、ハリウッド映画では定石ではあるが、この「ゴッド・セイブ・アメリカ」的な映画というのがどうにも好きになれない。この映画が言わんとしているのは要するに、「神様が世界のために誰がアメリカ大統領になるべきかを決める」ということだ。「アメリカを救えば世界も救われる。だからお前はアメリカ大統領になるんだ」と神様が決めるわけだ。そんなバカな話があるか？<br /><br />　ハリウッドは娯楽映画を作るということについては本当に世界一だと思うけれど、こういう作品を本当に度々作る。アメリカ人はこういう映画を観て喜ぶのだろうか？この映画も離れた場所をつなぐどこでもドア的なドアを使った場面転換の素早さとか、エンターテインメントとして面白い要素は結構あるのだけれど、全体的がそのような感じなので残念な印象しか残らなかった。<br /><br /><object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,29,0" width="400px" height="150px"><param name="movie" value="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&amp;ServiceVersion=20070822&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2Fa06c5b85-4a53-49af-a370-bc9b37bc3476&amp;Operation=GetDisplayTemplate" /><param name="quality" value="high" /><param name="menu" value="false" /><param name="wmode" value="" /><embed src="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&amp;ServiceVersion=20070822&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2Fa06c5b85-4a53-49af-a370-bc9b37bc3476&amp;Operation=GetDisplayTemplate" wmode="" quality="high" menu="false" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" type="application/x-shockwave-flash" width="400px" height="150px"></embed></object>

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<title>カーズ２ ― ＣＧによるスピード感の表現がとにかく秀逸。内容よりＣＧ。</title>
<description>来週はクリスマスということで、今年は３連休でもありますね。こどもはクリスマスプレゼントが楽しみかと思いますが、今日はそんなクリスマスプレゼントにもよさそうな『カーズ２』です。あんまりディズニーは好きじゃないんですが、やっぱりピクサーが作るアニメってのはほんとうに良くできていて、やっぱり面白いなぁと思ってしまいます。まあどんどんキャラクターを作ってグッズをどんどん売って…っていう商法は確かに透けて見えるんですが、映画自体がおもしろとやっぱり見ちゃうしなぁ…と。さすがはディズニー..</description>
<dc:subject>アメリカ2000年以降</dc:subject>
<dc:creator>ヒビコレエイガ</dc:creator>
<dc:date>2011-12-18T23:48:58+09:00</dc:date>
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<br />来週はクリスマスということで、今年は３連休でもありますね。<br />こどもはクリスマスプレゼントが楽しみかと思いますが、今日はそんなクリスマスプレゼントにもよさそうな『カーズ２』です。<br /><br />あんまりディズニーは好きじゃないんですが、やっぱりピクサーが作るアニメってのはほんとうに良くできていて、やっぱり面白いなぁと思ってしまいます。<br />まあどんどんキャラクターを作ってグッズをどんどん売って…っていう商法は確かに透けて見えるんですが、映画自体がおもしろとやっぱり見ちゃうしなぁ…と。<br />さすがはディズニーだなぁ…と。<br /><br />まあ私はグッズは買いませんが、クリスマスプレゼントに悩んでいたら、このDVDとか、<br border="0" cellpadding="0" cellspacing="0" /><div style="border: 1px solid; margin: 0px; padding: 6px 0px; width: 120px; text-align: center; float: left"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0212e4f8.3692ee02.07f32225.785b2a6a/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2famiami%2fmed-dvd2-13652%2f%3fscid%3daf_ich_link_tbl&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2famiami%2fi%2f10294400%2f" target="_blank"><img style="margin: 0px; padding: 0px" src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_gold%2famiami%2fmain%2fMED-DVD2-13652.jpg%3f_ex%3d80x80&amp;m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_gold%2famiami%2fmain%2fMED-DVD2-13652.jpg%3f_ex%3d64x64" border="0" alt="3D BD カーズ2 3Dスーパーセット (Blu-ray Disc)[ウォルト..." /></a><p style="font-size: 12px; line-height: 1.4em; text-align: left; margin: 0px; padding: 2px 6px"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0212e4f8.3692ee02.07f32225.785b2a6a/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2famiami%2fmed-dvd2-13652%2f%3fscid%3daf_ich_link_tbl&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2famiami%2fi%2f10294400%2f" target="_blank">3D BD カーズ2 3Dスーパーセット (Blu-ray Disc)[ウォルト...</a><br /><span>価格：5,160円（税込、送料別）</span></p></div><br />まあ、こんなトミカとか、<br /><table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td valign="top"><div style="border: 1px solid; margin: 0px; padding: 6px 0px; width: 120px; text-align: center; float: left"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0eed39de.fa243073.0eed39df.be6b05de/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fp-kaneko%2fkw0333--4547aamc%2f%3fscid%3daf_ich_link_tbl&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fp-kaneko%2fi%2f10016524%2f" target="_blank"><img style="margin: 0px; padding: 0px" src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fp-kaneko%2fcabinet%2fshohin01%2fkw0333--4547aamc-1.jpg%3f_ex%3d80x80&amp;m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fp-kaneko%2fcabinet%2fshohin01%2fkw0333--4547aamc-1.jpg%3f_ex%3d64x64" border="0" alt="『レビューを書く』を選択で、楽しいオマケをプレゼント♪【全商品ポ..." /></a><p style="font-size: 12px; line-height: 1.4em; text-align: left; margin: 0px; padding: 2px 6px"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0eed39de.fa243073.0eed39df.be6b05de/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fp-kaneko%2fkw0333--4547aamc%2f%3fscid%3daf_ich_link_tbl&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fp-kaneko%2fi%2f10016524%2f" target="_blank">『レビューを書く』を選択で、楽しいオマケをプレゼント♪【全商品ポ...</a><br /><span>価格：624円（税込、送料別）</span></p></div></td></tr></tbody></table><br />買っちゃうかもね。<br /><br />あ、レゴもあるのか…<br /><table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td valign="top"><div style="border: 1px solid; margin: 0px; padding: 6px 0px; width: 120px; text-align: center; float: left"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0212e502.4292a348.0eed3a4c.5faa3c4f/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fatmart%2ff06465%2f%3fscid%3daf_ich_link_tbl&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fatmart%2fi%2f10095349%2f" target="_blank"><img style="margin: 0px; padding: 0px" src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fatmart%2fcabinet%2fitem104%2ff06465.jpg%3f_ex%3d80x80&amp;m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fatmart%2fcabinet%2fitem104%2ff06465.jpg%3f_ex%3d64x64" border="0" alt="8423 レゴ カーズワールド・グランプリ・..." /></a><p style="font-size: 12px; line-height: 1.4em; text-align: left; margin: 0px; padding: 2px 6px"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0212e502.4292a348.0eed3a4c.5faa3c4f/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fatmart%2ff06465%2f%3fscid%3daf_ich_link_tbl&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fatmart%2fi%2f10095349%2f" target="_blank">8423 レゴ カーズワールド・グランプリ・...</a><br /><span>価格：1,659円（税込、送料別）</span></p></div></td></tr></tbody></table><br />それはちょっと気になっちゃうな<br />デュプロもあるし…<br /><table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td valign="top"><div style="border: 1px solid; margin: 0px; padding: 6px 0px; width: 120px; text-align: center; float: left"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0212e502.4292a348.0eed3a4c.5faa3c4f/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fatmart%2ff06486%2f%3fscid%3daf_ich_link_tbl&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fatmart%2fi%2f10095369%2f" target="_blank"><img style="margin: 0px; padding: 0px" src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fatmart%2fcabinet%2fitem104%2ff06486.jpg%3f_ex%3d80x80&amp;m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fatmart%2fcabinet%2fitem104%2ff06486.jpg%3f_ex%3d64x64" border="0" alt="5828 レゴ デュプロ カーズ ビッグ・..." /></a><p style="font-size: 12px; line-height: 1.4em; text-align: left; margin: 0px; padding: 2px 6px"><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0212e502.4292a348.0eed3a4c.5faa3c4f/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fatmart%2ff06486%2f%3fscid%3daf_ich_link_tbl&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fatmart%2fi%2f10095369%2f" target="_blank">5828 レゴ デュプロ カーズ ビッグ・...</a><br /><span>価格：6,636円（税込、送料別）</span></p></div></td></tr></tbody></table><br /><br />というわけでやっぱり物欲が刺激されてしまった『カーズ２』です。<br /><br /><br /><br />■ 今日の映画 － カーズ２<br /><br />＜１行コメント＞<br />ＣＧによるスピード感の表現がとにかく秀逸。内容よりＣＧ。<br /><br /><br />--cinema2719------------<br /><br />　カーズ２<br /><br />　Cars 2<br />　2011年,アメリカ,113分<br /><br />-----------------------<br /><br />＜キャスト＆クルー＞<br /><br />監督　ジョン・ラセター<br />原案　ジョン・ラセター<br />　　　ブラッド・ルイス<br />脚本　ベン・クイーン<br />音楽　マイケル・ジアッキノ<br /><br />キャスト　ラリー・ザ・ケイブル・ガイ<br />　　　　　オーウェン・ウィルソン<br />　　　　　ボニー・ハント<br />　　　　　マイケル・ケイン<br />　　　　　ジョン・タートゥーロ<br /><br />＜評価＞<br /><br />☆☆☆1/2（満点=5）<br /><br /><br />＜プレビュー＞<br /><br />　人気レーサーのライトニング・マックィーンがラジエーター・スプリングスに帰ってきて、親友のおんぼろレッカー車メーターは大喜び。しかし、テレビで挑戦状をたたきつけられ今度はワールドグランプリに参加することに。日本で行われる大会にメーターもついていくことが出来る聞き、大喜びするのだが…<br />　ディズニー／ピクサーの大ヒットアニメ<a href="http://www.cinema-today.net/0701/06p.html" target="_blank">『カーズ』</a>の続編。相変わらずＣＧが素晴らしい。<br /><br /><a name="more"></a><br />＜レビュー＞<br /><br />　ピクサーのアニメの中でもこの『カーズ』シリーズのＣＧは素晴らしいと思う。主人公が車で、しかもレースカーなので、スピード感にあふれるシーンが多くなるわけだけれど、そのスピードの表現が秀逸なところに惹かれるのではないだろうか。<br /><br />　映画というメディアにとってスピード感を表現するというのは実は非常に難しい。現実の生活の中でスピード感を感じる時というのは、例えば速い乗り物に乗って風景が後ろにどんどん過ぎ去って行く時とか、それほど速くなくても生身で乗り物に乗って風を感じる時だったりする。それを映画という平面のスクリーンと音だけのメディアで再現するのは実に難しい。実写でも走っている車から風景を撮しただけではスピード感を感じることはできないし、同様に走っている車と並走して撮影してみても実際のスピード感には遠く及ばないものしか表現できない。<br /><br />　むかし何かで読んだところによると、走っている人を速く見せるには移動撮影じゃなくてパン撮影（カメラは移動せずに振るだけ）をしたほうがいいのだという。何の映画化忘れたけれど、その映画ではスピード感を表現するために円形のコースを役者に走らせて、その中心にカメラを据えてパン撮影をしたらしい。<br /><br />　それで何が言いたいかというと、映画で何かを表現したいときには、それをありのままに再現して撮影すればいいというわけではないということ。時速１００キロの車に乗ってる感覚を表現するには実際に１００キロで走る車にカメラを載せて撮影すればいいというわけではなく、もっと工夫をしなければいけないということ。そして、映画というメディアはそれを実現する方法論を蓄積してきているということだ。<br /><br />　この『カーズ』が素晴らしいのはその方法論を見事にＣＧアニメに移植して、アニメであるにもかかわらずリアルに感じられる表現を実現しているというところにあるというわけ。<br /><br />　ストーリーとか日本が舞台になっていることとか、車マニアにはたまらないであろう細部とか、パフュームが挿入歌に使われているとか、いろいろ書けることはある気がするけれど、その辺はまあ普通に面白いアニメという範囲を出るわけではないように思える。<br /><br />　そんなことより、とにかくこのアニメーションのスピード感というものを感じて欲しい。ジブリの作品もスピード感をリアルに感じることができるけれど、それとはまた別の表現方法だというのも面白いし、こういう細部のリアリティに映画の面白さは宿るのだということを感じることができたというのが一番よかった点だったというわけ。<br /><br />　というわけで、まあ面白いですよ。いかにも子供っぽいアニメという感じがするけど、すごく精密に作りこまれていていいですよ。<br /><br /><object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,29,0" width="400px" height="150px"><param name="movie" value="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&amp;ServiceVersion=20070822&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2F56796a64-78b7-46b8-9118-82bf4bf3fe9d&amp;Operation=GetDisplayTemplate" /><param name="quality" value="high" /><param name="menu" value="false" /><param name="wmode" value="" /><embed src="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&amp;ServiceVersion=20070822&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2F56796a64-78b7-46b8-9118-82bf4bf3fe9d&amp;Operation=GetDisplayTemplate" wmode="" quality="high" menu="false" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" type="application/x-shockwave-flash" width="400px" height="150px"></embed></object>

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<title>ミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコル ― とにかく素直にアタマを空っぽにして見れる娯楽大作！</title>
<description>年末ですね。そろそろお正月映画も出揃ったかなという感じですが、今日はそんな中から１本『ミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコル』を。圧倒的な娯楽作品で、年末年始の息抜きにはもってこいですかね。1000円の日なら見ても損はないかなという感じです。トム・クルーズも先日来日したりして、かなりキャンペーンも貼ったりしている感じで、楽天でチケットを買うとポイントが貰えたりもするようです。http://j.mp/u31nEF絶対見に行く！という方はどうぞ。さらに、トム・クルーズの..</description>
<dc:subject>アメリカ2000年以降</dc:subject>
<dc:creator>ヒビコレエイガ</dc:creator>
<dc:date>2011-12-16T16:25:14+09:00</dc:date>
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<br />年末ですね。<br />そろそろお正月映画も出揃ったかなという感じですが、今日はそんな中から１本『ミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコル』を。<br />圧倒的な娯楽作品で、年末年始の息抜きにはもってこいですかね。<br />1000円の日なら見ても損はないかなという感じです。<br /><br />トム・クルーズも先日来日したりして、かなりキャンペーンも貼っ<br />たりしている感じで、楽天でチケットを買うとポイントが貰えた<br />りもするようです。<br /><a href="http://j.mp/u31nEF" target="_blank">http://j.mp/u31nEF</a><br />絶対見に行く！という方はどうぞ。<br /><br />さらに、トム・クルーズのベストムービーを選ぶなんというのも<br />やっていて、<br /><a href="http://j.mp/v9Th3w" target="_blank">http://j.mp/v9Th3w</a><br />こちらも投票するとポイントが当たるようです。<br />やっぱり『トップ・ガン』かなぁ…<br /><br />てなわけで、ミッション・インポッシブル。<br /><br /><br /><br /><br />■ 今日の映画 － ミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコル<br /><br />＜１行コメント＞<br />とにかく素直にアタマを空っぽにして見れる娯楽大作！<br /><br /><br />--cinema2718------------<br /><br />　ミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコル<br /><br />　Mission: Impossible - Ghost Protocol<br />　2011年,アメリカ,132分<br /><br />-----------------------<br /><br />＜キャスト＆クルー＞<br /><br />監督　ブラッド・バード<br />原作　ブルース・ゲラー<br />脚本　ジョシュ・アッペルバウム<br />　　　アンドレ・ネメック<br />　　　クリストファー・マッカリー<br />撮影　ロバート・エルスウィット<br />音楽　マイケル・ジアッキノ<br /><br />キャスト　トム・クルーズ<br />　　　　　ジェレミー・レナー<br />　　　　　サイモン・ペッグ<br />　　　　　ポーラ・パットン<br />　　　　　ミカエル・ニクヴィスト<br /><br />＜評価＞<br /><br />☆☆☆（満点=5）<br /><br /><br />＜プレビュー＞<br /><br />　ロシアの刑務所に収監されていたイーサン・ハントを脱獄避けるべく、ＩＭＦのチームが派遣される。何故か囚人のひとりを連れて出たものの脱出に成功したハントにくだされた司令は盗まれたロシアの核兵器の発射コードを取り戻すというものだったが…<br />　『ミッション・インポッシブル』シリーズの第４弾は『Mr.インクレディブル』等のアニメを手がけるブラッド・バード。世界で最も高いビル“ブルジュ・ハイファ”でのスタントシーンが見所。<br /><a name="more"></a><br />＜レビュー＞<br /><br />　このシリーズは元をたどればテレビシリーズの「スパイ大作戦」。１話１ミッションの単純明快な娯楽作品だった。コレが映画になってトム・クルーズという大スターが主役になっても、そのスタンスは変わらず、スケールはどでかくなったが単純明快な娯楽作品であることに変わりはない。<br /><br />　今回はといえば、要はテロリストとの戦いではあるが、IMFからの支援も切られ、いつもにもまして孤立無援の戦いを迫られるということでミッションがさらに困難になるという設定。そこに手ごわいライバルであり殺し屋も登場し、チームはちょっと頼りないメンバーで…ともりだくさんなので、とりあえずプロットの娯楽度だけでもかなり高い。<br /><br />　そこにいつものようなド派手なアクションが加わるわけだが、まず見所はといえば世界一高いビル“ブルジュ・ハイファ”の外壁を上るというスタントシーン、スタントマンを使うことを嫌うトム・クルーズはこのシーンも自ら演じたという。もうひとつは終盤の立体駐車場での対決シーン、構造が複雑なだけに先の展開が読みにくく、目の離せないシーンになった。<br /><br />　とにかくアタマを空っぽにして楽しむことが出来る映画。監督のブラッド・バードは『Mr.インクレディブル』などのアニメの監督で実写の作品はこれがはじめてということだが、映画を構築するという点ではアニメも実写も変わらないはずなので、娯楽作品を撮ると言う点について言えばキャリアは十分な監督といえるはずだ。むしろ最初から生身の人間の出来る範囲という限界を設定しない分、アクションの幅が広がったというのがあるかもしれないとも思った。<br /><br />　トム・クルーズは「大スター」だけれど、出る作品は軽いというか、圧倒的にエンターテインメントで外連味がないところがいいと改めて思う。もうすぐ50歳になる（！）そうだけれど、まだまだこういう娯楽大作で活躍して欲しいし、実際そうなるのだろう。<br /><br />　はっきり言っていわゆるハリウッド大作というのにあまり興味はないけれど、たまにこういう本当に何も考えなくていい作品を見るのは楽しいし、スッキリする。本当に何も考えなくていい作品を作るというのも実は結構大変な作業で緻密な計算が必要なわけで、その部分ではやはりハリウッドが積み重ねてきたものというのは偉大なんだなどということもちょっと頭をよぎったりした。<br /><br /><object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,29,0" width="400px" height="150px"><param name="movie" value="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&amp;ServiceVersion=20070822&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2F86d5cb02-1c37-4b2c-81ed-a022d7e74028&amp;Operation=GetDisplayTemplate" /><param name="quality" value="high" /><param name="menu" value="false" /><param name="wmode" value="" /><embed src="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&amp;ServiceVersion=20070822&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2F86d5cb02-1c37-4b2c-81ed-a022d7e74028&amp;Operation=GetDisplayTemplate" wmode="" quality="high" menu="false" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" type="application/x-shockwave-flash" width="400px" height="150px"></embed></object>

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<title>レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー ― ホラー映画だけど別の気持ち悪さを感じる捕鯨映画？</title>
<description>今年の漢字が「絆」になったそうで、まあ予想通りですね。「今年は絆の一年だったね」というよりは「絆を大切にしないといけないと実感した一年だった」ということなんでしょうね。これだけの悲劇があった年をきれいな言葉でまとめてしまうというのはちょっと違和感がありました。じゃあどんな年だったのかと考えると…うーむ…まだあと20日くらいあるので、その間に考えます！今日は『レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー』です。すごい題名のアイスランド映画！■ 今日の映画 － レイキャヴィク..</description>
<dc:subject>ヨーロッパ2000年以降</dc:subject>
<dc:creator>ヒビコレエイガ</dc:creator>
<dc:date>2011-12-13T15:56:53+09:00</dc:date>
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<br />今年の漢字が「絆」になったそうで、まあ予想通りですね。<br />「今年は絆の一年だったね」というよりは「絆を大切にしないといけないと実感した一年だった」ということなんでしょうね。これだけの悲劇があった年をきれいな言葉でまとめてしまうというのはちょっと違和感がありました。<br /><br />じゃあどんな年だったのかと考えると…<br />うーむ…<br /><br />まだあと20日くらいあるので、その間に考えます！<br /><br />今日は『レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー』です。<br />すごい題名のアイスランド映画！<br /><br /><br /><br />■ 今日の映画 － レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー<br /><br />＜１行コメント＞<br />ホラー映画だけど別の気持ち悪さを感じる捕鯨映画？<br /><br /><br />--cinema2717------------<br /><br />　レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー<br /><br />　Reykjavik Whale Watching Massacre<br />　2009年,アイスランド,90分<br /><br />-----------------------<br /><br />＜キャスト＆クルー＞<br /><br />監督　ユリウス・ケンプ<br />脚本　ショーン・シングルドソン<br />撮影　ジャン＝ノエル・ムストーネン<br />音楽　ヒルマン・オルン・ヒルマルソン<br /><br />キャスト　ガンナー・ハンセン<br />　　　　　ピヒラ・ヴィータラ<br />　　　　　裕木奈江<br />　　　　　テレンス・アンダーソン<br />　　　　　ミランダ・ヘネシー<br /><br />＜評価＞<br /><br />☆☆☆1/2（満点=5）<br /><br /><br />＜プレビュー＞<br /><br />　アイスランドを観光で訪れたアネットはホエールウォッチングに参加するが乗客の一人の悪ふざけで船長が重症を負い、助手も逃げてしまう。そこに助けが来るが、安心したのもつかの間、連れていかれた捕鯨船はホエールウォッチング客を目の敵にするいかれた一家のものだった…<br />　捕鯨が禁止され、ホエールウォッチングを観光の目玉にしたアイスランドを舞台にしたブラック・スプラッター・コメディ。裕木奈江が重要な役どころで出演。<br /><a name="more"></a><br />＜レビュー＞<br /><br />　アイスランドはかつて世界第３位の捕鯨国だったが、世界的な捕鯨禁止によって捕鯨は激減、ホエールウォッチングを観光資源として外国人を呼ぶという捕鯨に携わっていた人たちにとっては皮肉とも言える変化を遂げた。<br /><br />　この映画はその皮肉を取り上げて、もしホエールウォッチング客を逆恨みして復習する元クジラ漁師がいたら…という設定でホラーとして作られたもの。その設定もかなりトンでるが、最初から怪しい人物ばかりが登場する曲者映画だ<br /><br />　ホエールウォッチング・ツアーに参加するのは、主人公らしいアネットと若い女性がもう一人、黒人の青年、ドイツ人のおばさん３人組、日本人の夫婦とメイド？のエンドー（裕木奈江）、酔っぱらいのフランス人という10人（多分）。そして、狂った元クジラ漁師一家の船に連れて行かれるとすぐに殺され始めるわけだが、誰が殺されて誰が生き残るかというのは大体予想通り。しかし、ハリウッド映画だと団結して敵と立ち向かい、ドロップアウトしたら死んでいくという構図になるのがここではそうならない所が面白い。さらには、ヒーローとヒロインが恋に落ちるというハリウッド的なサブプロットも素直には行かず、典型的なハリウッド・パニック映画に対するアンチテーゼとも言えるような映画になっている。<br /><br />　なので、ハリウッドのホラーを見慣れているとすごく居心地が悪く、嫌な感じがずーっと残る。首がちょん切れたり、血が吹き出したりという残虐シーンも結構あるが、そういったシーンよりもむしろこの違和感のほうが気持ち悪く感じる。<br /><br />　しかしそれこそがこの映画の狙いなのではないかと思う。この違和感というのはハリウッドというデファクトスタンダードによって画一化されたパニック映画像とは異なるパニック映画のスタイルを提示されたことによって生じるものだ。それは、「捕鯨禁止」という果たして科学的根拠があるのかないのかわからない世界的に画一化された標語に対しても疑問を呈することになる。パニックが起きたときに人々が取る行動は一様ではないように、「クジラ問題」も一様では捉えられないということを言おうとしているのではないか。<br /><br />　というのは考え過ぎかもしれないが、「クジラは賢いから保護するべきだ」というクジラ保護の理由の一つに対して疑問を投げかけていることは確かだ。それによってこの映画がホラー映画として面白くなるわけではない所がなかなか悩ましいところなわけだけれど、「なんだか気持ち悪い映画」として忘れることのできない強烈な映画になったことは間違いない。<br /><br />　同じ捕鯨国の国民としてこの映画をどう見るか、日本人の女優を起用した理由はなんなのか、そんなことを考えながらホラー映画を見るという非常に稀有な経験をしたということもなかなか面白かった。<br /><br /><object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,29,0" width="400px" height="150px"><param name="movie" value="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&amp;ServiceVersion=20070822&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2Fa181374e-3b98-4aa6-8ac1-5b8e6669b7e0&amp;Operation=GetDisplayTemplate" /><param name="quality" value="high" /><param name="menu" value="false" /><param name="wmode" value="" /><embed src="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_cw&amp;ServiceVersion=20070822&amp;MarketPlace=JP&amp;ID=V20070822%2FJP%2Fhibikoreeiga-22%2F8010%2Fa181374e-3b98-4aa6-8ac1-5b8e6669b7e0&amp;Operation=GetDisplayTemplate" wmode="" quality="high" menu="false" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" type="application/x-shockwave-flash" width="400px" height="150px"></embed></object>

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